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ステップ 気態用 前へ走行
後ろへ走行
・・・
液態用 四つ足の構え(ホバー)
四つ足の構え(ホバー接続)
四つ足の構え(ホバーホバー切替)
四つ足の構え(ジグザグ)
四つ足の構え(直進)
四つ足の構え(左折・右折)
四つ足の構え(直進ホバー切替)
AFS姿勢から四つ足の構えに入る
固態用 ロール
鉛直軸の周りの回転
AFS 個別矯正
ヘッドクリーニング
リーチ切り替え
上段中段打ち分け
4連打
多段打
広角打ち分け
蹴り 素振り
サンドバッグ
BFS 個別矯正
ハーフステップ正拳(中段逆・上段順)突き:
ロッキング/ジャンピング/タイミング/フル
エッヂ別素振り
正拳、肘刀、肩、腰、スネ膝、カカト底
移動攻撃 気態用 歩き縦拳BFS
跳び蹴り
液態用 自送式対首拳
四つ足の構えから出てAFS
固態用
ガード 気態用
液態用
固態用

フォームを直すには、半力・半速で多数回繰り返しながら気付いた点を修正して行くのがよい。
ゴルフの本当に打つ前の仮スイングや画家の鉛筆によるスケッチがこれか。
その後でも全力・全速で振ればブレるので、全力・全速での素振りも別途必要です。
左右のバランスや上下のバランスを調整するには、左と右の練習回数を少しだけズラすとか、手技と足技の練習回数のバランスを変えればよい。
たとえば、右利きの人は最初は左利き用の技の練習回数を右利き用の技の練習回数よりも少し多くしておくのがよい。
呼気しながら発勁だけでなく、吸気しながら発勁や、呼吸とタイミングを合わせずに発勁も練習するのが良いのではないか。違ってたらごめん。
裏拳打ちの素振りで手首のスナップを利かせると手首を傷める疑いが有る。
だから私はしない事にしている。
技を利く様にする事がトレーニングの本質である。
「効く」ではなく「利く」です。
右利きとか利き腕という言葉に使われている意味での「利き」を獲得する事が技のトレーニングの本質です。
空手の各技を利き技にする、という事です。
利く技である為には、力やスピードも必要ですが、コントロールや心理的抵抗感の無さも必要です。
心理的抵抗感というのは「おっくう」「苦手意識」「嫌だなあという気持ち」「めんどうくさいと感じる事」「やりにくいと感じる事」などです。
これは例えばパソコンの苦手な人が電子メールを送信しようとする時に感じるであろう様な気持ちです。
やって出来ない事はないんだけど、出来るだけせずに済ませたい、ああめんどうくさい、どっこいしょ、といったニュアンスです。
空手では、手技より足蹴りの方が、心理的抵抗感が大きいのが普通でしょう。
心理的抵抗感の無さとは、気軽さ、有能感、得意意識、当然やれば狙い通りの結果に成るよという自信、つい(その技に)頼ってしまう、といった事です。
力やスピードと違って、「利く」という要素は、この様に心理的な内容が多く含まれているので、数値化などの科学的な扱いが難しい。
利き腕と反対の腕の違いは何か、といった問題だから。
しかし、そこが最も肝心なんだよ。
力とスピードが全く同じだが利き腕の左右が逆の2人に、2人ともサウスポー構えでやって下さいという条件でボクシングをさせると、左腕が利き腕である方の人が勝つでしょう。
その様子を観察する人に、2人とも左利きです、とウソをついておけば、観察した人は、どこがどうだから勝った人は勝ったのか負けた人は負けたのか、どこがどうだからなのか幾ら観察しても全然分からない事でしょう。
おそらく、勝った人の強さは得体の知れない謎の強さだ、と観察する人は結論するはずです。
これが「利く」という事です。
2023年11月、基礎体力 > 筋力強化 > 手首を動かす筋肉の写真を撮影して、私は右肩が下がり左肩が上がる形にバランスが崩れている事がわかった。
右順ストレート打ちで右肩が痛く成っていたが、その原因だろう。
だから、手技の練習では技を出す前に右肩を上げ左肩を下げてクセを付けてから技を出す事にした。
やってみると右順ストレート打ちで右肩が痛く成らない気がする。
今後も検証したい。
バランスに崩れのない人には、本項は不要です。
鏡を見ながら空手技を実行してフォームをチェックする時には、鏡を見るためにアゴを上げてしまいがちなので、そういう時にも意識してアゴを引くように心がける。


最終更新2025年04月01日