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基本中の基本の正拳中段突きに的を絞る事にした。
肘当てはここでやらないが、肘当てでは注意事項は、肘を限界まで折らぬこと。
肘を限界まで折ると肘を痛める。

BFSで足の左右幅を小さくし過ぎないこと。
ついそうしてしまうが、そうすると上手く行かない。
後ろ足のつま先を前に向ける事にこだわりすぎると順突きが上手く行かない。


(ロッキング・ジャンプ・タイミング各10回・フル各30回)
左構えと右構えでそれぞれ順突きと逆突きを行う。
だから合計4種類。


まず分解練習を行ない、最後に統合練習を行なう。

2014年終盤か2015年初め頃、移動稽古の180度方向転換の部分では、慣わしと成っている下段払いよりも後ろ蹴りの方が良い、と思う様に成り、実践し始めた。  

正拳中段突き 分解練習 ロッキング まず、両足を接地したままコンタクトの瞬間のフォームを作りその状態で関節を筋力でロッキングしてその状態を一呼吸の時間ぐらい持続する。
このときには、姿勢を崩さぬ範囲内で突き腕を可能な限り前方へストレッチの如く伸ばす。
このロッキングの時には前から敵が突進してくるのを突きで食い止めるつもりになるときちんとロッキングできる。
このときには後ろ脚の膝は姿勢を崩さない範囲内で可能な限り伸ばす。
ハーフステップBFS@空手の技@動画
ジャンプ 次に、上半身を突きの形でロッキングしたまま前へステップする。
この際のステップはBFS用のジャンプ(
ハーフステップ)である。

幾何学ターゲットを用い、フォームを崩さずして、正拳のナックルパートを、ターゲットに当てる。
ハーフステップBFS@空手の技@動画
タイミング 次に、BFS基本構えから前足だけを離着陸させ、それに合わせて突きを行なう。
これはタイミングの練習であり、突きには力を入れず、スピードはシッカリ出す。
前足の離陸の後に突きを起動し、極めの状態でごく短時間ロッキングした後すぐに腕をホームポジションに戻し、腕がホームポジションに戻った後に前足を着地させる。
ハーフステップBFS@空手の技@動画
以上で分解練習は終わり。
統合練習 フル 統合練習では分解練習の全ての要素を同時に発揮する。
統合練習では、ロッキングしている間のみ力を入れ、構えからロッキング、ロッキングから構えへの移行の間は力を抜いておく。
こうするとスピードが出る。

中空プラスチックボールをヒモで吊り下げたものをターゲットに用い、フォームを崩さずして、正拳のナックルパートを、ターゲットに当てる。

ハーフステップBFS@デザイン例@理論