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肩当てとしては、以下の7種類が考えられる。
・ 連動式短前ストレート打ちでエッヂとして肩を選択した場合
・ 連動式長前ストレート打ちでエッヂとして肩を選択した場合
・ 連動式横ストレート打ちでエッヂとして肩を選択した場合
・ 前足側の肩上面を標的に当てる
・ 後足側の肩上面を標的に当てる
・ 前足側の肩背を標的に当てる
・ 後足側の肩背を標的に当てる
・ ヘディングの要領で倒立振り子様の連動を行ないながら肩前面や肩前頂を標的にぶつける

後方への連動式肩背ストレート打ちは、連動の始状態で左足が前足、右足が後ろ足の場合は、右に90度転向しながら、上体を前傾から後方へ起こしながら、右肩背を敵に当てる。
あるいは、右足を全面接地→足前底のみ接地で転向→全面接地とし左足と平行に変えながら、上体を前傾から後方へ起こしながら、左肩背を敵に当てる。
上体を起こしても後傾まで行かなくてもよい。
という風に考えた時期も有ったが、その後、前足側の肩背を標的に当てる場合も、後足側の片背を標的に当てる場合も、どちらの場合でも、回転無しで状態の傾きだけを変える事を連動の内容とする事にした。
前足側の肩背を後方の標的に当てる場合は、準備として後足の向きを前足に揃える事は、踏襲する事にした。
連動式肩背ストレート打ちは、自分の腰背が敵の下腹に接するぐらいの距離で行なう。

連動式肩背ストレート打ちでは、水平バックハンド打ちの時の様に敵に当てない方の肩の側の手の甲を当てる肩の側の頬に付け、同時に敵に当てる肩の側の腕は肘を屈して脇腹をガードする。
前足側の肩を背後の標的に当てる時には、後足のカカトを踏み変える事によって後足の爪先の向きを変え、上体を後ろに傾ける。
連動式短前ストレート打ちを後ろ向きに行なうのだが、上体を鉛直軸の回りに回転させようとせず、上体を前傾から後傾に変更するだけのつもりぐらいが良い。

肩の上面を当てる連動式肩上ストレート打ちも両足接地のまま出来る事、をサンドバッグで確認しました。
敵のアゴを斜めに打ち上げるなどが考えられる。
連動式肩上ストレート打ちでは、打つ前に膝の曲げ量を増やして沈み込むバネ貯めをするが、それ以外の連動式肩ストレート打ちでは、沈み込んだり猫背に成ったりはしない。

連動式肩横ストレート打ちと連動式肩背ストレート打ちでは、標的に当てる肩の側の上腕を胴体側に沿わせます。
サンドバッグで試してみて、上腕を胴体側より前にズラしたり後ろにズラしたりはしない方が良いと感じました。
連動式肩短前ストレート打ち、連動式肩長前ストレート打ち、および連動式肩上ストレート打ちでは、標的に当てる肩の側の腕を金的ガードにする。
肩背ストレート打ちと肩横ストレート打ちでは当てない肩の側の手の甲を当てる肩の側の頬に着け、肩前ストレート打ちと肩上ストレート打ちでは当てない肩の側の手でアゴをガードする。

肩の前面を敵に当てる連動式肩短前ストレート打ちと連動式肩長前ストレート打ちでは、肩と同時に胸も敵に当たるぐらいのつもりで。



真横へのストレート打ち(2023年12月05日撮影分)@単発AFS@空手の技@動画


-----以下の内容は、連動式横ストレート打ちのページに移動する予定です。

連動式肩横ストレート打ちは、連動式正拳横ストレート打ちと、腕の動きのみが異なります。
連動式肩横ストレート打ちは、連動式正拳横ストレート打ちと同じ連動を威力発生源として使います。
連動式横ストレート打ちでは、拳を握る要領で当てる方の腕の肩などの関節を筋力でしっかりロックした状態で当てる。
連動式肩横ストレート打ちでは、当てない方の肩の腕・手は、水平バックハンド打ちの様に動かしてガード形を作る。
その際、顔をあまり標的の方へ向けず標的を横目で見るようにし、ガード手の甲を標的側の頬に着ける。
顔をしっかり標的の方へ向けてガード手の甲をアゴに着けるのはやめた。
連動式肩横ストレート打ちでは、AFS真半身姿勢とは足爪先の向きが少し異なり、前後対称な足配置を採用します。

 
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最終更新2024年05月08日