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ホバー接続 組み合わせ 四つ足の構え

このページの内容は後日推敲する予定です。
推敲中に夏になってしまい暑さで何も出来なくなってしまった。

四つ足の構え(ホバリング接続)。
2022年06月09日発案。

正三角形を1つ共有する2つのホバリングのどちらかを任意の回数繰り返した後でもう一方のホバリングに移行する事を繰り返す。

-

4型


1型


3型


2型
-

例えば3型の場合は、以下のアニメの様に成ります。
 
これは、ホバー(胴の向き=右)とホバー(胴の向き=左)を切り替えるのに使え、ホバー接続の最も代表的な例だと考えられます。

1型を180度回転させれば3型と同じです。
1型を120度回転させれば2型と同じです。
3型を120度回転させれば4型と同じです。
従がって、胴の向きを指定しなければ1型と2型と3型と4型は全て同じです。

図の右上方を前方だとし、青色の菱形を胴の向き=左のホバリングとすると、2型と4型では途中で胴が後ろ向きに成ってしまう。
胴の向きを維持し続けたい場合は、以下の2a型、2b型と4a型、4b型を使います。
 -

4a型


1a型


3a型


2a型
-

2a型と4a型のアニメは以下です。
 

-

4b型


1b型


3b型


2b型
-

胴の向きを指定した場合のホバリング接続の名称を以下の様に定めます。
胴の向き 左(L) 中央(M) 右(R)
1型 L1型 M1型(= M3型) R1型
1a型 L1a型 - R1a型
1b型 L1b型 - R1b型
2型 L2型 M2型(= M4型) R2型
2a型 L2a型 - R2a型
2b型 L2b型 - R2b型
3型 L3型 M3型(= M1型) R3型
3a型 L3a型 - R3a型
3b型 L3b型 - R3b型
4型 L4型 M4型(= M2型) R4型
4a型 L4a型 - R4a型
4b型 L4b型 - R4b型
胴の向き=中央(M)の場合は、どうしてもホバリングの途中で胴の向きが180度変わります。

-
L4型

-
R4型

L1型

L3型


R1型

R3型

L2型
-

R2型
-

-
L4a型

-
R4a型

L1a型

L3a型


R1a型

R3a型

L2a型
-

R2a型
-

-
L4b型

-
R4b型

L1b型

L3b型


R1b型

R3b型

L2b型
-

R2b型
-



赤色の菱形で表されているホバリングと青色の菱形で表されているホバリングを区別しなければ、
R1型 = M2型、R2型 = L1型、R3型 = M4型、R4型 = L3型。
M1型 = L2型、M2型 ≠ L型、M3型 = L4型、M4型 ≠ L型。
L2型 = L4型、R1型 = R3型 ∵ 途中で胴の向きが180度変わる。
したがって、1型、2型、3型、4型の中で重複しないのは、以下の4つだけです。
L1型、L2型、L3型、R1型。
また、
L1a型 = L3a型、R1a型 = R3a型、L2a型 = L4a型、R2a型 = R4a型。
L1b型 = L2b型、R1b型 = R2b型、L3b型 = L4b型、R3b型 = R4b型。
したがって、ここまでで重複しないのは全部で以下の12個だけです。
L1型、L2型、L3型、R1型、L1a型、L2a型、R1a型、R2a型、L1b型、L3b型、R1b型、R3b型。

L1型 L2型 L3型 R1型 L1a型 L2a型 R1a型 R2a型 L1b型 L3b型 R1b型 R3b型
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R2型 L4型 R4型 R3型 L3a型 L4a型 R3a型 R4a型 L2b型 L4b型 R2b型 R4b型

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- M1型 - M2型 - - - - - - - -

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- M3型 - M4型 - - - - - - - -


胴の向き=カニの場合、胴の向きをKで表す事にする。
  
K1型、K2型、K3型、K4型では、赤色の菱形で表されているホバリングを胴の向き=ヒトで行なう。
K1a型、K2a型、K3a型、K4a型では、赤色の菱形で表されているホバリングも胴の向き=カニで行なう。

K1型 K2型 K3型 K4型 K1a型 K2a型




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- - - - K3a型 K4a型



最終編集2023年11月14日