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自送式対首拳(self-propelled anti-head punch) 対空戦車の正式名称である自走式対空砲(self-propelled anti-aircraft gun)を真似て命名しました。 液態で敵の上段を手で攻撃する空手技。 米軍のM163対空自走砲の様に打つ事を心がけます。 ヘッドスリップ、ダッキング、ウェービング、ウィービングやデンプシー・ロールの生首を撃墜します。 また、スウェイ(バック)の生首を前に戻れなくして、敵の中段と下段を無防備にします。 フックのブンブン丸を崩すのにも使えるのではないか。 命中を得るために連射と偏差射撃が必要。 1発の威力はあまり大きくなくてもよい。 AFS基本姿勢に近い姿勢で独立式縦拳ストレート打ちを連射しながら、縫製ミシンの送りの様に左右の足を交互に半足ずつ踏み替える。 連動式AFSは、威力とリーチは大きいが、連射速度(頻度)が小さいし、足の送りを妨げるし、自分の全身の正面しか狙えないし、スタミナ消耗が激しい。 独立式ストレート打ちなら自分の全身の正面を中心にそれより右も左も狙える。 手の運動を自分の身体の中心軸を含む面内で行なわなければ、トルクが発生し、それによって運足が妨げられる。 銃撃と違って空手では、敵との距離を維持しなければ連射が無効に成る。 敵が後退せず上体を後方にのけ反らせてかわした場合は、すかさず下腹を落とし打ち気味に正拳ストレート打ちするのが良さそう。 このチャンスを逃していてもったいない様子を興行試合で見た事が多い気がする。 往年のK-1スター、アーネスト・ホーストのやり方の本質は、独立式でパンチの連射速度を上げる事ではなかったか、と私は見ている。 また、同じく往年のK-1スター、ピーター・アーツは、構えで両肘を伸ばし気味にして寸勁の要領で打つ事によって早さを得ている様に見えた。 どちらの要素も、自送式対首拳では、必要です。 ボクシングジムで自送式対首拳を練習するなら、動ミットトレーニングが良いだろう。 ミットを動かし続け止めない。 動いているミットに当てる練習をするのだ。
前進では、縮状態 → 前足を移動する → 伸状態 → 後足を移動する → 縮状態という動きを繰り返す。 後退では、縮状態 → 後足を移動する → 伸状態 → 前足を移動する → 縮状態という動きを繰り返す。
短打ち=独立式縦正拳上段短ストレート打ち。
自送式対首拳(1速)2022年09月24日撮影分@液態用コンビネーション@空手の技@動画 自送式対首拳(4速)2022年09月24日撮影分@液態用コンビネーション@空手の技@動画 自送式対首拳(アッパー)2022年09月24日撮影分@液態用コンビネーション@空手の技@動画 |
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最終更新2024年06月19日 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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