since 2003
イレコナビ サイトマップ
< 学問 >
< 持論 >
< 宇田経済学 >
< 経済循環機関 >

無限連鎖講


貨幣経済は、本質的には無限連鎖講である。
自分がした与益に対して貨幣で支払いを受けた者は、その後の受益の際に貨幣で支払い、相手に対して「あなたもそうしてください」という風に伝言する。
それを無限に繰り返すからだ。

マルチ商法との違いは、倍率が1なのか1より大きいのか、という違いだけだ。

貨幣の使用が、本当は無限連鎖講なのに、交換価値という概念を使って、そうではないかに見せ掛けられる事も、
第1種のペテンに分類する事にする。

フロー経済と無限連鎖講@通貨の総量のページに書き直しました。



出典 15日@2012年01月@日記 貨幣の起源
14日@2015年03月@日記 位相経済学


最終更新2021年05月26日