since 2003
イレコナビ サイトマップ
< 武道 >
< 理論 >
< デザイン例 >
< 正拳順突き正拳逆フック打ち >


正拳順突き正拳逆フック打ちは、ワンツー打突に分類されます。

まず
BFS正拳順突きを極めの瞬間まで行ない、その後基本の着地を行わず、着地の瞬間にAFS基本構えの足の配置が出来ている様に着地します。
引き手は着地時には、逆フック打ちのバネを溜めた状態のポジションに置かれている様にする。
着地と同時に
AFSの正拳逆フック打ちを開始する。
これは、
気態から液態に移行する凝縮の技術として有効だ、と思われます。
BFS用の
ハーフステップで踏み切りAFS構えで着地するには、ケンケンパッパケンパッパという子供の遊びを思い出すと、コツが掴めます。
また、
BFS構えよりもAFS構えの方が足の横間隔が大きいので、着地前に足の横間隔を広げるか、まず前足片足で着地してピボットで後足を横に出すか、しなければいけません。
最初は、ピボットで後足を横に出そうかと考えましたが、結局、着地前に前足を外に出す事にしました。
この技は過去に何度か中途半端に試行しましたが、正式には2015年04月12日に数十回試行して、十分に動作可能である事を確認しました。
ピボット方式では、後足の着地の遅れと余計な回り込み角度の分だけ逆フック打ちの開始が遅れます。
空中で左右両足を同時に左右に広げる事が出来るかは不明です。

分解練習が有効だ、と思われる。
正拳順BFSの分解練習のタイミングの練習のロッキング解除までをそのまま行ない、ロッキング解除後着地までをケンパ・ステップの着地部分に変更する。


最終更新2015年04月22日