since 2003
イレコナビ サイトマップ
< 武道 >
< 理論 >
< デザイン例 >
< 応用 >
< 広角打ち >

攻撃技
気態用 液態用 固態用

連動式短前ストレート打ちを崩して0<方位角≦45度の標的を打ったり、連動式長前ストレート打ちを崩して0<方位角≦45度の標的を打つ。

始状態の姿勢 AFS基本姿勢
前足=左足
AFS基本姿勢
前足=右足
0 ≦ 標的の方位角 ≦ 45度 左拳長、右拳短 右拳長、左拳短
45度 ≦ 標的の方位角 ≦ 90度 左拳短 右拳短
前足側拳を標的に当てる連動式前ストレート打ちの性格は、標的の方位角が0から90度まで変化するに従がって「長」から「短」まで連続的に変化する。
標的の方位角=0の時には純粋な「長」だが、0 < 標的の方位角 ≦ 45度では不完全な「長」ないし「長」と「短」の混合、45度 ≦ 標的の方位角 < 90度では不完全な「短」ないし「長」と「短」の混合、標的の方位角=90度の時には純粋な「短」です。

敵の方位角 = 0 と成る様に立つと、敵は少し移動するだけで射程圏外に出る事が出来る。
敵の方位角 > 0 と成る様に立って広角打ちすると、敵は直ぐには射程圏外に出る事が出来ない。
その様子は、下図の様に壁際に構えて敵を銃撃する事に喩えられる。
下図は、AFS基本姿勢(前足=左足)を始状態としてAFS攻撃する場合についてです。
敵の方位角 = 0 敵の方位角 > 0
敵は直ぐに射程圏外に移動できる 敵は直ぐには射程圏外に移動できない
AFSの威力が最大 AFSの威力が最大ではない
自分の両足が前後に十分に開いている
= 相撲特性が十分である
自分の両足の前後方向の開きが減る
= 相撲特性に不安が出る




最終更新2024年05月19日