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立ち上げ方と拡張方法
Aという技の部品がA1, A2だとし、A1の部品がA1a, A1bだとし、A2の部品がA2a, A2bだとすると、まず、A1a, A1b, A2a, A2bの各々を1日に30回素振りする。
A1a, A1b, A2a, A2bが大体出来る様に成ったら、A1a, A1b, A2a, A2bの各々の練習量を1日に素振り30回から1日に素振り10回に減らし、A1, A2の各々を1日に20回素振りし始める。
A1, A2が大体できる様に成ったら、A1a, A1b, A2a, A2bの各々の練習量を1日に素振り10回から1日に素振り5回に減らし、A1, A2の各々の練習量を1日に素振り20回から1日に素振り10回に減らし、Aを1日に15回素振りし始める。・・・・ といった感じの考え方です。

運用段階(練習が軌道に乗った後)
2022年春から約2年間練習をやってみて、時間が足りないという問題が非常に重要である事が分かった。
つまり、どんなにやる気があって、どんなに強健な身体を持っていても、全ての技を常時ピカピカに磨き上げておくのは時間的に無理だ、という事だ。
そこで私は、練習のうちの基礎体力部分と基本技部分を兵器の部品の保管と見なし、弾込め部分を兵器の組み立てと弾薬の装填と見なす事にした。
部品は、保管してないと錆びついて使えなくなる。
けれど部品は、幾ら丁寧に保管していても、それをそのまま実戦で使う事は出来ない。
練習のうちの基礎体力部分と基本技部分を兵器の部品の保管と考えるので、基本技の練度をあまり追求しない。
全ての基本技を兵器の部品として保管するには、個々の基本技の練度を十分に高めるだけの練習時間が無いからだ。
各基本技は、弾込めで採用された時に採用された基本技だけ弾込めに当たる練習を通して練度を高め、それを仕上げとする。
部品の保管では、それが可能に成る程度にしか練度を要求しない=仕上げはしない事にした。
練習時間は長くて1日に2時間以内でないと実用的とは言えないと私は思っている。
2時間でも長過ぎる。
2024年春にはまだ1日の練習時間が4時間に達しているので、もっと合理化できないか考えてみたい。


練習の流れ 空手の技の練習(奇数日)
基礎体力の強化(偶数日)
動作チェック(毎食後)

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最終更新2024年10月15日