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正義は法核の∞階発展系であり、有限階発展系のいずれも、それに依拠したのでは、個々の判断でたまたま正しい判決が出ても、それは、裏の裏は表です、の原理によるマグレ当たりに過ぎないかもしれず、別の事件に対して後で間違った判決を出してしまう事は、まず間違いない。

法核の∞階発展系

・ ・ ・ 法核の3階発展系 2階発展系違反への正当報復正当防衛賠償接収正当な八つ当たり、正当な義務怠慢、これらをしない義務の取り消し。
2階発展系への
計算覚悟の上での違反の禁止。
法核の2階発展系 1階発展系違反への正当報復正当防衛賠償接収正当な八つ当たり、正当な義務怠慢、これらをしない義務の取り消し。
1階発展系への
計算覚悟の上での違反の禁止。
法核の1階発展系 法核違反への正当報復正当防衛賠償接収正当な八つ当たり、正当な義務怠慢、これらをしない義務の取り消し。
法核 完全に守られている限りにおいては、それ以上の義務は必要ない様な、必要な義務の最小集合。

民法が法核の近似値である、という私の正義観は、各種訴訟法や刑法は発展系にのみ属する、という意味です。
つまり、現行の法体系も、そう成っている訳です。
私は、その主旨を、酌んで、「当然そうだよな」と思いながら純化した、だけです。

ここで、法核の定義として私は、「完全に守られている限りにおいては、それ以上の義務は必要ない様な、必要な義務の最小集合」という風に書いておきましたが、これで良いか、さらに吟味が必要です。
絶対の自信を持って書いたわけではないからです。
書かないと話が前に進まないので、とりあえず、の段階で書きました。

宗教用語で言うと、法核は「エデンの園」だと言えるのではないか。





正当防衛
正当報復
賠償接収
正当な八つ当たり
計算覚悟の上での違反



03日@2015年06月@日記 法核
04日@2015年06月@日記 (前件への補足)
05日@2015年06月@日記 (前々件への前件での補足への補足など)
17日@2015年12月@日記 法核 ≒ 民法
03日@2013年12月@日記 順序観と許容量
04日@2013年12月@日記 人の最大許容量について


最終更新2020年11月04日