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正当報復


正当報復は、現行の法制度では、公罰のみだろう。
違反したら正当報復するぞ、という正当脅迫は、正当防衛に含まれる。
これを、もう少し緩めて、先行する加害よりも軽い違反での正当報復や任意の重さの正当脅迫は、私的に行なってもよい、という風にすべきだ、と私は考える。

具体例としては、物理的・生理的法則性に依拠した不当な加害に対する報復として、発語や発声が用いられた場合、その内容の侮辱度は、その報復を不当であるとする正当な理由には全く成らない、と私は考える。
簡単に言うと、暴力に対して口で何を言い返そうが、自由である、という事だ。
なぜなら、発声や発語の内容の違反は、物理的・生理的法則性に依拠して加害するという違反よりも軽い違反だからだ。

また、違反したら殺すぞ、というハッタリでの脅迫は許容されるべきだ、というのが、私の考えである。
違反者を本当に殺したらいけないのだが、ハッタリなら構わない、という意見です。



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最終更新2015年12月23日