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水平フォアハンド打ちや水平バックハンド打ちは、上体を床に垂直に立てて行なわないと、肩関節の限界のせいか、上手く行かない。
AFS基本姿勢は、上体は微前傾しているので、これには向かない。

AFS上起姿勢では、上体を床に垂直に立てる。
AFS上起姿勢とAFS基本姿勢では、後足の爪先の向きも異なる。

AFS上起姿勢は、弓を引くつもりで作れば、バネが貯まっている状態である事を的確に意識できます。
  
敵に近い方の腕で同側軽ガードをする場合は、顔を敵の方に向けず、敵を横目で見ます。
全く敵の方を見ようとせず、顔も目線もx軸の正の向き(写真の手前の方)に向けてしまうと、AFS上起姿勢を始状態とするフォアハンド打ちやバックハンド打ちの技の質が低下する、と私は体感しました。


座標軸

x座標 y座標 z座標
AFS上起姿勢の定義正方形 前線 -0.50スネ~0.50スネ 0.50スネ 0
後線 -0.50スネ~0.50スネ -0.50スネ 0
前足側縦線 -0.50スネ -0.50スネ~0.50スネ 0
後足側縦線 0.50スネ -0.50スネ~0.50スネ 0
AFS上起姿勢
前脚大腿骨上外端 -0.40スネ 0.15スネ 0.46身長
後脚大腿骨上外端 -0.14スネ -0.37スネ 0.45身長





最終更新2024年09月28日