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赤銭と青銭という2種類の通貨を用いる事を考える。

両替(赤銭で青銭を買ったり青銭で赤銭を買ったりする事)は可能だが、相手から拒否されれば両替できない。

負の通貨を用いて、赤銭の総量をゼロにし、青銭の総量は現行の正値通貨の総量に一致させる。
既得権は青銭に反映させる。

経済の基底状態における天然資源を実際には我々は持っていない、という不利益を丁度打ち消す様に、赤銭ルールを設定する。
つまり、全員が赤銭ルールに従えば、どの個人も経済の基底状態における天然資源を持っているのと実質上は同じだ、という風に、赤銭ルールを設定する。
普通の言い方をすれば、赤銭経済は必需経済だ、という事だ。



01日@2014年03月@日記 赤銭と青銭
23日@2014年04月@日記 2色銭方式について


最終更新2016年02月02日