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専用の測定器具を使わなくても、スライド式の戸やペットボトルを用いると、身長などの身体の色々な部位の長さを測定する事が出来る。

 

 

 

 

 

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こうして得られたデータは、技の採寸の単位としても用いられる。

ステップ幅等は、スネの長さ(1番目の写真)を単位として、その何倍かで表すのが良い、と私は思う。
足の長さ(靴のサイズ)は短いので、これを単位とすると、精度が落ちそうだ。
大腿の長さ(3番目の写真)は、腰の丸みの影響で、正確に測定できない感じがする。

スネの長さ(1番目の写真)は、程よく長いし、これの測定では、両端が外側の物にカツンと当たる硬質な感じがあるから、測定誤差も比較的抑えられる、と思う。


身体の一部の長さを単位として、動リーチ等の他の長さを、その何倍かで表しておくと、他の人にも利用可能なデータが得られる。
ただし、そういう風にしても、身長と体重と筋力は比例しないので、その分だけ目安に留まる。