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待ち拳と呼ばれている技が、ハーフステップ後先BFSなのか、バックステップ後に前へステップしない技なのか、未確認です。
十年以上前にテレビで、伝統空手の試合を見ていた時に、待ち拳だと解説されていた局面があった。
バックステップ後に前へステップしていたかどうか、思い出せない。
バックステップ後に前へステップはしない事が前提に成っているらしい文章も、空手の全日本選手権を観戦:本日天気晴朗なれど浪高し200812というウェブページで見た。

私には、空手部の夏合宿で、バックステップ後前へステップして中段逆BFSを撃った経験、がある。
審判の判定通り「抜けた(野球のバッティングで言うとファウルボール)」という状況だったが、タイミングと距離は的中していた。
この時は、後方での折り返しに伴うタイムロスを減じるために、カカトでガクンと強く後方の床を蹴る、という方法を用いた。
(脚の関節に悪いので、練習しない方が良い)
この事は、特別な工夫をしなければバックステップ後先BFSは間に合わない物な、のかもしれない事を意味する。
事実、私がカカト方式を試したのは、それまで何度やってもバックステップ後の自分の反撃よりも敵の体勢の立て直しの方が早く、このままでは同じ事の繰り返しだ、と思ったからだ。







最終更新2016年01月26日