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順BFSを返す方法 混線を防ぐために、敵の攻撃腕と同ポーの腕で突き返すのが良いのではないか。 ただし、敵の突き腕がどっちなのかは、バックステップ開始後に分かる事なので、即応は無理だろう。
逆BFSでは、バックステップにおいて、後足の爪先を前に向けたままだが、これだと着地が難しい。 単発のバックステップでも難しいので、切り返して前へステップすると、どこか雑に成ってしまう。 順BFSでは、バックステップの際に、半身に成り、後足を足裏全面で着地とするので、そういう難しさが生じない。 あまりカカトを利かせてガクンと地面を蹴ると、膝や股関節が心配だが、力の加減が出来る。 順BFSを返す方法は、時間的にも距離的にも、体に掛かる負担の観点からも、逆BFSを返す方法よりも多分優れているだろう。 空手部の夏合宿では、逆突きを返そうとしたので、カカトを利かせてガクンと地面を蹴る必要を感じたが、順突きなら、そこまで後足で強く地面を蹴る必要は無い。 爪先を前に向けた場合の動画を見ると、バックステップ幅は不足気味、前ステップ幅は過剰だと分かるので、後方での切り返しで弾力に富んだ反跳は必要ない。 この事も、足首を利かせずベタ足で処理する事の合理性を支える。 エッヂとして肘を用いる方法 バックステップ後端で敵との距離が詰まり過ぎる場合、エッヂとして正拳の代わりに肘を用いる事によって、重心運動のストロークを十分化する事が出来る。 |
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最終更新2016年01月26日 | ||||||||||||||
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