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短縮接続は、相手と自分の距離が詰まりつつある時に、コンタクト予定位置の前進速度を最小にした攻撃技です。

凝固防止の手段として有効ではなかろうか。

多連短縮接続という名称にしようかと思ったが、繋がり方が多連技のつながり方とは限らない、多段技のつながり方の場合も考えられるので、短縮接続という名称にした。

具体的には、次の様な物を検討中です。
2連短縮接続(1) 前手でのハーフステップ正拳BFS → 後ろ手でのハーフステップ肘BFS
2連短縮接続(2) ハーフステップ2段BFS(前手での正拳BFS→後ろ手での肘BFS)
4連短縮接続(1) フルステップ正拳逆BFS → 歩み足での正拳逆AFS → 前手でのハーフステップ正拳BFS → 後ろ手でのハーフステップ肘BFS
4連短縮接続(2) フルステップ正拳逆BFS → 後足での前蹴込み → 前手でのハーフステップ正拳順BFS → 後ろ手でのハーフステップ肘BFS
2段短縮接続(1) ハーフステップ2段BFS(前手正拳 → 前手肘)
ストレートAFS → フックAFS
正拳順ストレートAFS → 掌底逆ストレートAFS
正拳順ストレートAFS → 正拳逆ストレートAFS

4連短縮接続(1)と4連短縮接続(2)では、フルステップの着地時に衝撃吸収の為に後ろ足を一歩前に送らないと前足の膝を傷める危険性があるので、フルステップBFSの次の技としては、後ろ足を一歩前に送りながらの技を選択しておきました。
一生に一度の修羅場で使う技の選択の場合には、そういう制限を取り除いて考えるべきでしょう。


短縮接続@空手の技@動画


最終更新2015年08月30日