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衛星構えは、敵を中心とする円周上を歩行し続ける運動状態です。
左右の足の小指の付け根の外側が通る円周の間隔が1スネ程度で、この状態から突然、外または内に踏み込みます。

外に踏み込むのは、敵が的確な偏差射撃を行なってしまった場合に防御目的でです。
内に踏み込むのは、いま踏み込めば敵は不利、自分は有利だと見た瞬間に攻撃目的でです。
渦巻き形に歩行して徐々に敵に徐々に接近する方が良いかもしれない。

時々突然止まったり、また歩き出したり、後ろ向きに歩いたりするのも良いと思う。

敵の周りを衛星運動する時には、敵との距離が大きい間は敵に体側を向けて走って
四つ足の構えジグザグ進の振幅が無限大の場合の様に動き(普通の走行)、敵との距離が小さい間は敵に胴腹を向けて四つ足の構え横切替えないし直進横進の要領で歩行する。
もっと接近して敵の身体スレスレの所をドッグファイトの様に衛星運動する時には、再び敵に体側を向けて普通に走る。

最終編集2025年10月13日