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サイドステップ 始状態と終状態は騎馬立ちないしテニスの構えとする。 はじめから足を横に出しておくと相手にサイドステップだと分かってしまうが、それでも良いから無理のないテニスの構えからサイドステップを起動する。 BFS基本構えからサイドステップするとどうしても無理が生じる。 テニスの構えからサイドステップすると相手にサイドステップだと分かってしまうが右に跳ぶか左に跳ぶかわからない。 動かない場合まで含めるとあたる確立は1/3だから十分に使える。 サイドステップの主な用途は、正面からのBFSに対して、それを闘牛の様にかわす事だ。 着地時に腰を落とす感じ。 テニスの構えは待ち伏せに使えるだけでなくテニスの構えから左右に正拳や肘や肩によるBFS攻撃をする事が出来る。 回し蹴り、後ろ回し蹴り、横蹴りも出来る。 テニスの構えは左右への回し蹴り、後ろ回し蹴りの溜めが最大になった状態。 また回し蹴りと後ろ回し蹴りのどちらを出すか相手に分かりにくい構えでもある。 基本構えからのサイドステップはやめたので、サイドステップは左足が前の場合と右足が前の場合を合わせた4種類とはならず、左へと右への2種類だけである。 地面を蹴る足は前底足で前蹴り気味に。 跳ぶ時には足首のバネも使う。 最後まで接地しているのは前底足。 基本構えからのステップを考えていたときには、まず構えの姿勢から前足あるいは後ろ足の膝から下だけを横に出して、その足で地面を蹴る、膝から下を横に出すのと地面を蹴るのを一挙動でやる、不動立ちなどから前へステップやバックステップを行なうときにも同様のことが言える、鏡を見てみると膝より上も動いているようだ、これを見て考えが変わった、左構えで右ステップの場合右足で体を前に押し出したすぐ後に左足で体を右に押し出す、左構えで左へステップの場合には左足で体を後ろに押し出したすぐ後に右足で体を左に押し出す、などと考えていたようだ。
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