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肘尻は、いわゆる「肘鉄を食らわす」時に当てる箇所です。

 
青色の部分は弱点です。
青色の部分を机の角にぶつけると電気が走る、あれです。
したがって、下向きの矢印の向きの肘打ちは、敵の身体の骨が無い部分に当てるのが基本です。

写真の右向きの赤矢印の向きに当てる部位を肘刀、下向きの赤矢印の向きに当てる部位を肘尻と呼ぶ事にします。

肘尻付近には弱点が有るので、出来るだけ肘刀(腕刀の肘部分)を当てるようにする。
肘尻を当てるのは、隙間に差し込む必要が有る時と、ミゾオチのような骨の無い部分を打つ時だけです。

肘尻を標的にぶつけるAFSでは、肘尻が肩を中心に円運動する様に意識するのが良い事に、反対の手で推進する打ち方を練習している時に気付いた。
肘尻を直線的に動かそうとすると肩関節の性質と矛盾する動きに成る。


肘鉄に腕刀を代用(2022年04月10日撮影分)@単発AFS@空手の技@動画

最終更新2024年12月10日