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手指先 開手 半握手 全握手 手首 変形・補強

フックは、肘関節や膝関節を筋力で非伸切角のうちの任意の1つに固定したまま腕や脚を振って手や足を標的にぶつける場合に腕全体や脚全体をエッヂと見なす考え方です。

前腕のネジレは、腕背や腕腹がスイング面に垂直で、腕腹が内側(肘腹や肩前面の側)に向くのを、フックの基本とします。
例えば正拳フック水平打ちでは、インパクトの瞬間に手の甲を地面に平行で上向き(私の用語法では縦拳フック)にするのが普通だと思うが、これだとナックル・パートの2つの関節のうちの片方だけが標的に当たるような気がする。
だから私は、正拳フック水平打ちで言うと、インパクトの瞬間に手の甲を地面に垂直で外向きにするのを基本にする事にした。


最終更新2024年05月21日