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手指先 開手 半握手 全握手 手首 変形・補強

覆拳は、通常の向きとは180度だけ違う向きに向けた状態で敵に当てる基本エッヂの使用法です。
例1:通常の向き=手の甲が床に平行で上向き、覆拳の向き=手の甲が床に平行で下向き。
例2:通常の向き=手の甲が床に平行で下向き、覆拳の向き=手の甲が床に平行で上向き。

正拳の覆拳=覆正拳、
4本貫手の覆拳=覆4本貫手、
など。

フックの場合は、腕背が肩前面や肘腹の側に来るのが覆拳です。
この状態では前腕は、橈骨と尺骨が交差した形に、ネジれています。
フックの場合、腕腹が肩前面や肘腹の側に来るのが、通常の向きです。
通常の向きでは、前腕はネジレ=0で、橈骨と尺骨が平行に成っています。




最終更新2024年05月11日