since 2003
イレコナビ サイトマップ
< 武道 >
< 活動報告 >
< 練習ログ >
< 2022年分 >

2015年に空手の練習をしたが、その後は2021年まで全く空手の練習をしなかった。

2016年春には精神の著しい不調に見舞われた。
何年間も練習しなかったのは、そのせいでもあるが、2005年に横股割りで関節か筋肉を傷めたのがそれ以降ずっと治癒していないせいでもある。

2016年の精神の著しい不調は、私が自因で精神病に成ったからではなく、そう成る様に狙って勧められた抗精神病薬を私がまんまと受け入れたからだろう。
2015年に久しぶりに空手の練習をしたら10月07日にケーサツを差し向けられ(
2015年10月@日記01日@2022年05月@日記)て2016年には精神の著しい不調に陥った、というのは偶然ではない、と私は見ている。
数十年ぶりに2022年終盤に酢を飲んだり酢漬け大豆を食べるのを再開した。
その頃、主睡眠で水入りペットボトルを枕に使う事も始めた。
それをうっかり冬に成っても続けたせいで後頭部が冷えすぎた。
そのせいか、酢のせいか、首背面から背にかけて背骨が痛くなったのが2023年04月にまだ続いている。
首の骨が折れたのかと思うような激しい痛みだった。
痛くなった部分は016年の著しい苦しみの患部である事が疑われる。
そこが変化し始めたのではないか。
2023年09月までには、この痛みは無くなった。

2022年03月頃に空手の練習を再開した。
最初は拳立て伏せ10回未満レベルからスタートして徐々にレベルを上げている。
横股割りは空手の練習の本丸のひとつに成っているが、前日分の成果が翌日開始時には消滅しているかの様に感じる事ばかりだ。
でも少しずつは変化している。
私は技のデザインを評価するときに肩関節に掛かる負担の事をうるさく書いているが、2022年春は右肩の調子が悪く、拳立て伏せの1回1回で右肩がコクッと鳴っている。
だから私は、肩の不調のせいである事を技のデザインが悪いせいであると誤解している恐れがあります。
左腕を使って技のデザインを評価する事も始めたい。

横股割りの能力の回復に努めている。
ストレッチきつさとは異質の痛みを感じる。
これが治癒後のリハビリの痛みなら、長く続く事も治らない事を意味しない。
しかし、治らない怪我の状態が続いているからいつまでも痛いのなら、やっても無駄だ。
どちらなのか確認できないので、横股割りを長期間続けてみようと思う。
横股割りの直前に伸膝での脚の振り上げを前、横、後ろ左右各30回やっている。
伸膝で脚を真横に振り上げるのを30回ぐらい繰り返すと、軸足内腿付け根に筋肉キツさが出るので、これもリハビリに有効なのではないか。
筋肉キツさが出るのは振り上げる方の脚の外腿だけだと思っていたので意外だった。
また途中から、横股割りの各回の直前に「片足に全体重を掛けて、反対の足を足前底のみ接地とし膝を前後に小刻みに揺する事で、太腿内側の筋腱にバイブをかける」のと、「片足に全体重を掛けて、反対の足を真横や斜め後ろに少し離して足前底のみ接地とし、上体をそちら向きに倒して太腿内側の筋腱をストレッチする」のを実行しているが、これをすると横股割りが促進される気がする。
途中までは、横股割りの各回の直前に腰回しをするだけだった。
途中からも、腰回しもやめてない。
その後、鉄下駄を履いてレッグカールや前蹴り、後ろ蹴り、横蹴り、前、後ろ、横へ伸膝で脚の振り上げをする様に成った。
これが横股割りの能力回復に良い影響を与えるのではないか、観察中です。
傷めたのが筋繊維なら、筋繊維の復活に良い影響を与える事が考えられる。
横股割り直前に伸膝・無負荷で脚を振り上げるのは、やめました。

2022年10月30日22時34分頃。
股関節の状態が大きく改善したらしい実感を得た。
立位で腰を前に突き出して腹筋ではなく恥骨筋をストレッチすると急に状態が変わった。
(これは骨盤と上体の関係ではなく骨盤と大腿骨の関係をストレッチすると状態が変わった、という意味です)
サンドバッグに足刀を当てた時の股間の痛みが急減した。
(ここまでヴォイスメモした直後にカーポートの屋根波板を叩くパタという大きい音がした。
 その事をヴォイスメモすると直ぐに同じ音色で開き直った感じのバタバタゴトゴトという音が聞こえた。
 どちらも私のヴォイスメモ行為への反応だ。
 カーポートの屋根を叩いたのではないようだと思うようになった。
 後日ウダマチコが一輪車をどうにかした音らしいと分かった)

2022年10月30日23時26分頃。
拳立て伏せの高さがひとりでにスッと正しい高さまで上がった。
前日まで不正に低い高さまでしか上げていなかった。
それが本日は、それを正そうと意識しなかったのにひとりでにスッと正しい高さまで上がった。
まるで不随意運動みたいだった。
十数年間しなかった恥骨筋伸ばしをした事の影響ではないか。
数日前に酢を飲み始めた。mizkan甘酢。
恥骨筋を伸ばし始めるまでに飲んだ量は300ml.
拳立て伏せの変化はこのせいかもしれない。
この後、酢を飲むのはやめて酢漬け大豆を食べる方式に変えた。

2022年10月30日に股関節の可動範囲が完治したわけではないが、この日を境に股関節の可動範囲が極めてゆっくりとだが回復に向かって動き始めた。
蹴り技が完全復活したら報告します。

ポイントは、骨盤の上ではなく下の筋を伸ばす事でした。
2015年にこの部分を傷めた時には、床に尻を着けて上体を起こし横股割を限界まで開いた状態を30分間持続しました。
それを一回やっただけで足を横に上げる事が痛くて出来なく成りました。
骨盤の下の筋を伸ばすストレッチは、この逆だと思われるが、十数年間その事に気付かなかった。
骨盤の下を伸ばす事は、上体を後ろに倒すと意識するよりは尻の筋肉に力を入れると意識すると出来ると実感します。
強く伸ばすよりは軽く伸ばす力が掛かった状態を長く持続する方が治癒効果が大きいと実感します。
傷めた時に30分間かけて傷めたせいだろう。
仰向けに寝た姿勢で軽く骨盤の下をそらしてじっとしていると10分間以上経ってから患部の血行が高まっているような実感を得ます。




最終更新2023年10月04日