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タイトル 金的打ち(結論)2022年04月30日撮影分
説明 金的打ち@デザイン例@理論
使用カメラ Canon IXY DIGITAL 210 IS
撮影モード 動画 > 320×240, 30fps
再生時間 約7分09秒
撮影時間 約7分09秒
撮影日 2022年04月30日
テープ起こし欄 以下は下書きです。
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金的打ちとしては、これまでに、【手背刀による前方への金的打ち】を紹介しましたが、
その後で、横への金的打ちや後ろへの金的打ちも考えられる事に気付いたので、
今回は、それらも含めた形で金的打ちのマトメをします。
【腕の捩れ角】が前方への金的打ちに最も適しているのは【手背刀】です。
【手背刀による前方への金的打ち】は、フォアハンド打ちです。
【腕の捩れ角】が横への金的打ちに最も適しているのは【裏拳】です。
【裏拳による横への金的打ち】はバックハンド打ちです。
【腕の捩れ角】が後方への金的打ちに最も適しているのは【手刀】です。
【手刀による後方への金的打ち】もバックハンド打ちです。
金的打ちは、威力よりも迅速さを優先させる為に、フレキシング無しで腕の動きだけで打つのがよいのではないか。
威力が足りるかどうかは、今後実績に基づいて注意深く評価して行く必要が有ります。
【前方への金的打ちと後方への金的打ちでは、フレキシングを併用できます】。
フレキシングは無しでも威力が足りるだろうけれど、ノーモーションでは威力が足りないのではないか。
つまり、手を標的とは反対の向きに引いてタメを作る必要は有るでしょう。
【これでは威力が足りない】【こうしなければいけないだろう】という事です。
前方への金的打ちでは、肘関節を使えないので、特にそうです。
後方への金的打ちでは上体を前傾させたままだと到達距離が不足し易く成ります。
【上体を前傾させたままだと後方への金的打ちはこうです】
【上体を起こすと後方への金的打ちはこうです】
また、いずれの金的打ちも、腰を低くすると水平到達距離が増えます。
【体の向きを90度変えた直後に横への金的打ちをする】と、後方にあった標的をしっかり見ながら打つ事が出来ます。
サンドバッグで到達距離と威力をザッと確認してみます。
【前方への金的打ちは、引き有無だと、こうです】。
【横への金的打ちは、引き有無だと、こうです】。
【後ろへの金的打ちは、引き有無だと、上体前傾だと、こうです】。
ただし、前方への金的打ちでは裏拳、後方への金的打ちでは掌底を使いました。
今回は金的打ちのマトメでした。
後日撮り直し用メモ欄

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