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タイトル |
フック打ちのエッヂ選択(2022年04月28日撮影分) |
説明 |
フック打ち@デザイン例@理論 |
使用カメラ |
Canon IXY DIGITAL 210 IS |
撮影モード |
動画 > 320×240, 30fps |
再生時間 |
約12分50秒 |
撮影時間 |
約12分50秒 |
撮影日 |
2022年04月28日 |
テープ起こし欄 |
以下は下書きです。
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今回はフック打ちのエッヂ選択を説明します。
フック打ちはフックというエッヂを使ったフォアハンド打ちなので、フック全体もエッヂですが、今回はフックというエッヂの先端部分つまり手の部分の話をします。
ボクシング・グローブをはめている場合のフック打ちでは考える必要が有りませんが、素手でフック打ちをする場合には、例えば敵の顔面にフック打ちを当てる場合、ナックルパート以外の関節が当たってしまうせいでナックルパートが当たらないのではないかとか、ナックルパートの2つの関節のうちの片方しか当たらないのではないか、という事が気に成ります。
【こういう風に振ると】ナックルパート以外の関節が当たってしまうのではないか。
【こういう風に振ると】ナックルパートの2つの関節のうちの片方しか当たらないのではないか。
また、自分の拳(こぶし)を敵の歯で切ってしまうのではないか、という事も気に成ります。
伝統流派の空手の寸止め式自由組手で使用されるグローブは「拳サポーター」と呼ばれます。
この事は、拳(こぶし)に怪我をする危険も十分に有る証拠です。
その様な問題を解決する手段として私は、上段フック打ちではエッヂとして掌底を使う事にしました。
上段ショートフックでは指を上に向けて【こう】、上段ロングフックでは指を前方に向けて【こう】です。
中段フック打ちでも、ロングフックでは【掌底を使います】。
どれも【肘をしっかり横に張る】事によって貫通力を出すのがフック打ちの特徴です。
ボクシングの反則技に「オープングローブ」というのが有る事から分かる様に、掌底フック打ちは強力です。
伝わるかどうか分かりませんが、掌底ロングフックでサンドバッグを打つと【こんな感じ】です。
音が良いのは、ハリセン効果のせいも有りますが、【こうやって】空気を抜いても【こんな感じ】です。
試合ルールで反則技に指定されている技というのは、大体「非常に」有効であるものです。
中段フック打ちでは、ショートフックなら【エッヂとして正拳を使います】。
【標的の表面が鉛直でこちらに向いている】なら、ナックルパートの2つの関節の両方が当たる様に、手の甲を外に、掌底を自分に向けて【この様に打ちます】。
【レバー打ちではショートフックでも掌底の方が良いでしょう】。
ただし、肋骨と骨盤の隙間は狭いので、レバー打ちには、フック打ちではなく手刀打ちの方が向いているかもしれません。
ここまでは手を水平に振るフック打ちの話です。
ここからは手を鉛直面内で振るフック打ちの話です。
手を鉛直面内で振るフック打ちでも、エッヂが標的に正しく当たる事と、手に怪我を負わない事が、エッヂ選択の条件です。
中段への縦フックは、【標的の表面が鉛直でこちらに向いている】なら、手の甲を下にして正拳で。【こうです(短、長)】
【標的の表面がこちらに大きく前傾していれば】、【手の甲を上にしてショートなら正拳で】、【ロングなら裏拳で】打ちます。
その場合には、正拳、裏拳の代わりに、【掌底を使う事も出来ます】。
上段への縦フック打ちでは、正拳で誤って敵の肘を打ち上げてしまうのが怖いので、【熊手を使うのが良いと思います】
指を引っ掛けたくないので、掌底より熊手の掌底部分を当てるのが良いでしょう。
今回はフック打ちのエッヂ選択の説明でした。
いずれも実績がほとんど無いので、実績に基づいて修正して下さい。 |
後日撮り直し用メモ欄 |
中段への縦フックでは、標的の表面がこちらに大きく前傾していれば、ロングなら裏拳で打ちます → 標的の表面がこちらに前傾していれば、ロングなら裏拳の手首を反らして正拳で打ちます。
「その場合には、正拳、裏拳の代わりに、掌底を使う事も出来ます」を削除せよ。
上段への縦フック打ちでは、正拳で誤って敵の肘を打ち上げてしまうのが怖いので、熊手を使うのが良いと思います → ショートでは熊手を使うが、ロングでは腕背刀の手首部分をぶつけるのが怖いので裏拳の手首を反らして正拳で打ちます。 |
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