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< 踏込正拳逆ストレート打ち > | ||||||||||||
踏込正拳逆ストレート打ちは、AFS > ストレート打ち > 逆ストレート打ちに分類されます。 踏み込んで後屈立ちと成り、そこから並進と回転を合成したフレキシングを行なう。 まず、前足を半足(靴のサイズの半分≒約0.26スネ≒0.21ウデ)前にズラして、前脚の膝を伸ばす。 この際に、後脚は全く動かさず、重心も全く移動させない。 すると、ほとんど後屈立ちに成る。 ただし、正規の後屈立ちよりも、前足の位置が外にズレている。 (正規の後屈立ちの足の配置のままでは逆突きは出来ない) この姿勢から、空手の正規の稽古で逆突きとして行われている様な、前方への重心移動と体軸の回りの回転を合成したフレキシングを行なって前屈立ちに移行する。 後屈立ちで一旦止まるのではなく、前足を抜重した事による前への倒れ込みに置き換わる感じでフレキシングを行なう。 フレキシングを伴う逆ストレート打の極めの直後に、後脚の引き付けと腕の戻しを同時に開始する。 後脚の引き付けと腕の戻しを並行して素早く瞬間的に行ない、それによってAFS基本構えに戻る。 始状態と終状態を比べると、終状態は始状態よりも半足だけ前にズレた位置に同じ向きに同じ姿勢で立っている。 後足のカカトを接地させたまま出来るかどうか模索中。 05日@2015年04月@日記 リーチについては、極めの瞬間の拳先の位置を実測してみると、下図のごとくだった。 これは、縦拳ジャブの約2倍です。 ただし、後足の位置や上体の傾きを厳密に指定しての測定ではないので、大体です。 図の前足の位置は、踏み込む前の位置です。 ウデは長さの尺度@デザイン方法論で定義されています。 敵との位置関係は、下図のごとくです。 敵が真半身に構えていても、遠間から技を開始でき、踏み込み後も前足は敵の最前線を踏み越えません。 |
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最終更新2015年04月15日 |
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