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私は新聞の1面下端の書籍広告欄で時々、不審な書籍を見る。
見て「おや」と思うだけでなく私の心身に膠原反応が生じる。
それが狙いなのだろうか。
見るのは時々だが累積件数は、もうかなり多いと思う。

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おおよそ「精神病は病気ではない」という書名の書籍が有った。
説明を読むと、どうすると精神病が治った、という意味の事が書かれていた。
書名と内容が矛盾するのではないか。
2022_0604_1958にメモした。
 
以前にもこの書籍広告を見た事があるが、本当に精神病は病気ではない事が説明してあるのだろうか。
専門医が見放した患者が完治、とか、発病のメカニズムがわかり、とも書かれているのだが。
精神病は病気ですという前提で書かれているのなら、精神病は病気ではない、という書籍タイトルは法律に違反するのではないか。
精神病冤病の被害者が、精神病は病気ではないというタイトルを見てこの本を買い、中身を読んだ時にそこに精神病患者が如何に病人であるかが書かれているのを見たら、どんな気がするか。
ラフカディオ・ハーンのムジナという怪談で、避難先の主人までムジナであるのを見る思いであろう。
性犯罪の被害女性が相談相手から被害申告にケチをつけられて大変な失望や恐怖を感じるのと同質である。
二次被害って言うんだっけ。
わたしなんか、精神病は病気ではない、というタイトルを見てもその通りの内容だとは信じなかったが、それでも、専門医が見放した患者が完治、発病のメカニズム、という文字を見た瞬間に頭痛がしたよ。
こういう風に大勢の人で口裏を合わせるのがネットでの誹謗中傷の本質なんだよ。


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身の回りの物をもっと捨てろ、とか、過去の事を忘れろ、という意味の書籍も有った。
ウダマチコが自宅内の物品を勝手に捨てウダオサムから抗議されたり、私やウダオサムに持ち物をもっと捨てる様に言って来る事があり、これは集団ストーカー工作だと私は認識している。
過去の事を忘れろというのは、一度明るみに出た事実を否定する人が増えているなどの問題とも関係が有るだろう、犯罪の犯人の都合を露骨に述べた主張だと感じる。

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怒りを抑える方法とか、有害な人を脳から消す方法、という本もあった。
犯罪の被害の問題は、犯人が解決すべきものであり、被害者が負うべきことではないと私は言いたい。
2023_0416_1210にメモした。
 
齊藤勇著、知識ゼロでも楽しく読める!心理学
の書籍広告。
まず第一印象として「空気を読む」事が肯定的に評価されている事に反発を感じる。
最近になって聞こえ始めた「協調圧力」という言葉を考案した勢力とは正反対の思想だろう。
テーマ例を見ると、
空気の読める人、読めない人の違いは?
自分に言い訳をしてしまうのはなぜ?
根拠のないデマはどうして広まる?
能力が低い人ほど自信に満ちている?
などと書かれている。
能力と自信の関係について何が言いたいのかは、文末が疑問符なのでわからないが、空気読める~デマまでを見ると、間違った事を言わない範囲内でエセ心理学を周辺から応援する本か、または間違った事が書かれているエセ心理学の本だろう。
「空気を読む」というのは「忖度する」というのと同じである。
それなのに、同じ事を自分たちに都合が悪い時には「忖度」と言ってけなし、自分たちに都合がよい時には「空気を読む」と言って必要だとする、そういう態度の臭いがプンプン感じられる。
2025_0818_1056にメモした。
 
画像の向きの編集が上手く行かなかった、時々起こる不審です。
題=「あの人を、脳から消す技術」。
著者=「脳神経外科医 菅原道仁」。
してはいけない事をしろと言ってるわけではないけど、本来は「あの人」と呼ばれている人が負うべき事を読者が肩代わりしてあげる事を勧める内容だと思われる点が懸念される。
そういう言説は他にも多い。
2025_1001_1218にメモした。
渡邉雅子著、共感の論理、論理的思考とは何か、と書かれている。
これだけでは、良書か悪書か判断できない。
共感も、教育でやるという事に成ると、愛国心などと同様の批判が考えられるのではないか。
 


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2025_0829_1338にメモした。
宮尾益知著「10歳までに発達障害とギフテッドの子はよくなる」
という書籍の書籍広告。
社会に適応できる人間への成長、という副題が書かれている。

大変懸念を覚える内容だ。
著者の宮尾益知さんの肩書きは小児精神神経科医だと書かれている。
またしても精神科だ。
コロナウイルスのワクチンの時に最初は子供には必要ないと言われていたが次第に子供にもワクチンを打たせようという話が出て来て、いくら何でもそりゃないんじゃないの、という批判も出るようになった。
精神科も、今までは反抗期、思春期、精神分裂病、統合失調症といった、小児を対象外とするレッテルしか持っていなかったが、最近は発達障害やきつ音という観点を持ち出して来た。
警戒が必要だ。

ギフテッドというのは、天才の事でしょ。
10歳までに天才の子はよくなる、ってどういう事なのか。
天才じゃなくなるって事なのか。
天才は悪い事で天才じゃなくなるのは良いことなのか。
大変心配です。

よくなる、という表現も集団ストーカーの定型句だと私は認識している。
これまでに何回も聞いた。
自分が言われた事もあるし、他でも聞いたかもしれない。
なので、この書籍広告の他の部分もそうなんだけど、特にこの「よくなる」という言葉をみただけで私の心身に膠原反応が生じ、手に神経痛が出たよ。

何も知らずに見る人にはわからないかもしれないが、この書籍広告の内容は、精神病院の保護室という言葉で保護という言葉が使われている事に代表される種類の欺瞞(シャッターアイランドという映画でよく表現されている)で貫かれているという印象を強く受け、その害が自分にまで及びはしないかと心配になるから膠原反応が出るのだろう。
 
2022_0910_1033
 
新聞の書籍広告。
発達障害「グレーゾーン」
というタイトルの本らしい。
また始まった。
精神難癖のエスカレートだ。
こんな本、内面の自由や個性に難癖を付けて権利を不当に制限する犯罪の手段だ。
脳のタイプが理系であることまで精神障害だと書かれているのだろうか。
じゃあ文系脳はどうなんだろうか。
文系脳は健康で理系脳は病気だというのは個性への不当な難癖だ。
女性脳と男性脳のどちらかだけが健康だというようなものだ。








最終更新2025年09月09日