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健康な皮膚はばい菌やウィルスに感染しない、と聞いた事がある。
典型例は、被害者が裸足で歩く場所に小石を置く事である。
小石にばい菌やウィルスを仕込んでおけば1発で感染だし、ばい菌やウィルスは別の場所で踏ませるという手口も有ろう。
10代のころ宇田雄一は屋内歩行中に母ウダマチコから「靴下を履け」と言われた事が何度もある。
その時のウダマチコの様子は、この事情を懸念してのものであったと考えると合点が行く。
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玄関の靴を脱いで上がって直ぐ踏む位置の床に小石が置かれている。このパターンも非常に多数回経験した。履き物なしで小石を踏ませる事は、些細だと思われるかもしれないが、些細ではない。まず小石を踏ませ足裏の皮膚にキズを付け、そのあとで汚れを踏ませ皮膚病にする、という狙い方を犯人はしているからだ。キズの無い健康な皮膚は汚れを付けられても皮膚病にはならない防護能力を持っている、と聞いた事がある。皮膚病は身体のどこか一ヶ所に小さくでも出来れば、いずれは全身に転移する事を期待出来る。それが犯人の狙いだ。足裏に皮膚病が出来れば歩き方が悪く成り、それによって足首や膝の関節を傷め・・・、という路線も考えられる。
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