since 2003
イレコナビ サイトマップ
< 武道 >
< 理論 >
< モード >

野球のSBOカウントに相当するものとして、血中乳酸濃度L、酸欠O、損傷(ダメージ)Dの組を考えたい。

モードごとに、取るべき戦術が異なり、その選択は判断力に属する。

自分の分(L1,O1,D1)と相手の分(L2,O2,D2)の両方を考えるので、
(L1,O1,D1,L2,O2,D2)を考える事に成る。

大雑把に扱うなら、相手と自分の疲れてるか否かで、全部で4通り、という扱い方ができそう。

L 血中乳酸濃度 筋肉のキツさ。 最大連続回数がNである動作を1回やるとLが1/Nだけ増加する、という表現方法で数値化できそう。 「削る」という概念に関わる。
O 酸欠度 息が上がっている程度。 静穏時の息を止めた時間に換算すれば数値化できそう。
D 損傷(ダメージ) 攻撃技の被害と自損事故による損傷。 N回受ければ倒れる攻撃技を1回受けるとDが1/Nだけ増加する、という表現方法で数値化できそう。 「倒す」という概念に関わる。

最終更新2016年01月27日