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小走りBFSでは、コンタクトの直前まで右手(足)を当てるのか左手(足)を当てるのか決めない。

接触させるエッヂとしては、足前底、カカト(足裏)、膝、腰、正拳、肘、肩、(頭)が使える。

ロッキング・フォームとしては、次の形を考えました。
 
これは肘と膝を同時に敵に接触させる為のフォームです。
大腿骨を水平にして膝のみ当てるのも合理的ですが、それではカウンター攻撃が成功し易い気がします。
それを防ぐ為には、以下のロッキング・フォームはどうでしょうか。
 
拳は敵の頭部に当たっても当たらなくても敵と自分の重心の相対速度はほとんど変わらないだろうから、膝も接触するだろう。

腕の肘から手首までの部分を水平にして敵の脇をかすめる様に走り抜けざまに肘を当てるのも有効なのではないか。
これは小走りだけでなく全力疾走でも出来るかも。
子供の頃にコブラというテレビアニメで、それを見た事が有る。


最終編集2022年03月15日