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液態や気態から固態に移行するのを防ぐ方法
いわゆる打撃系格闘家が組み技系格闘家のタックルを如何にして切るか、という問題です。
組み技系格闘家の弱点は、打撃系格闘家の背中に回した自分の両手を結合させるのがやっとである点と、腕というものが弱い事だ、と私は見ています。
これらの弱点を突く対処法として私は、
オフセット衝突を試してみるべきだ、と考えます。
打撃系格闘家は、敵のタックルに合わせて、斜め前に強く飛び出しながら自分の体を敵の体に激しくぶつけます。
すると、タックル腕がダメージを受けると共に、結合に失敗するのではないか。
また、出来るだけ液態を避け気態を維持する様に努める、打撃においては急接近して打撃を加えた後直ぐに敵の背後に走り抜けるよう心がける。
これは、プロレスの試合がそう成ってる気がする。
片方が組もうとし、片方が気態を維持しようとすると、組もうとする人の打撃が気態を維持しようとする人に当たって気態を維持しようとする人の元気が無くならないと組めない、といった法則性が成り立つ、みたいな事に成らないかなあ。


最終更新2022年03月09日