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敵の勢力圏外から 入り方 四つ足の構え

通常の歩行 → ジグザグ → 直進 → 先撃。

通常の歩行 → ジグザグ → 直進 → ホバー → 先撃や迎撃や返撃。

 

普通の歩行から四つ足の構えの直進モードに入るには、(1)右足(2)左足の順に
 
という風に軌道に乗るか、あるいは、(1)左足(2)右足の順に
 
という風に軌道に乗る。


基本的に、武器を持った敵にはそれと同等か同等以上の武器を持って立ち向かう必要と権利が当然だが、拳銃を持った敵に空手でベストを尽くすなら、自分の右側面を敵に向ける方が心臓に被弾する危険が減る。
上図では自分の左側面が敵に向いている。
また、自分の右側面を敵に向けて接近した場合、最後は四つ足の構えの胴の向き=左の場合の直進モードで敵の左前方から接触する事に成るが、これは敵が右手で拳銃を打つのに向かない状況ではないか。
しかし、四つ足の構えは飛び道具対策としては最善ではないので、地面を転がるなどした方が効果的だろう。
四つ足の構えは、インパクトゾーンが方向と距離の両方について局限されている攻撃を防ぐのに有効です。
銃弾のインパクトゾーンは方向については局限されているが、距離については局限されていない。
したがって、四つ足の構えの動きのうちで、敵との距離が変わる部分は飛び道具に対しては無駄な動きです。
また、遮弾物が無い場所では、地面を転がって敵に接近するのが最善かもしれないが、遮弾物が有る場所では遮弾物を盾にするのが基本でしょう。



最終編集2022年12月17日