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外から内に向かって払う技です。
極真空手では外受けと呼ばれ、伝統派空手では内受けと呼ばれます。

[用法1]
後足側の腕で、敵の同じ側の(左右逆の)腕によるストレート打ちを払う。
ボクシングの試合で、両者左足を前に置き、右足を後ろに置いた、オーソドックス構えで、左腕によるジャブを右手で外から内に向かって払うパリーが有効に機能しているのを見た。
それは、自分の両手を自分の顔に近付けて構えるボクシングの構えから起動される動きでした。
ガード腕を動かさなければ、両腕の間にジャブを挿し込まれるので、それを防ぐために行なっている様に見えました。
しかし、ジャブが2段式の場合には、パリーしたためにガードが空いてしまい、2発目を防げない、という問題も出ている気がします。

2015年11月08日ボクシング村田諒太vsガナー・ジャクソン R2残2:16, R2残2:08, R2残0:22, etc











最終更新2015年11月23日