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同時に打ち合った時に、敵の技が無効に成り、自分の技が有効に成る組み合わせ。

敵と自分の構えの異同 自分 合理性 実例
正拳上段順ストレート打ち 後脚による回し蹴り 回し蹴りに伴う上体の傾きがヘッドスリップとして働く。
半身姿勢の腹側への回し蹴りは、相撲特性や被打部位の耐久性、つかみ難さ、の観点から、有効度が高い。
後脚による回し蹴りは前脚による回し蹴りよりもストロークが長いので威力が大きく、自分と敵の構えが逆だからこれが可能に成っている。
2012年12月15日修斗、山本賢治vs小野島恒太R2(構えは揃っていた)
逆アッパー 順フック 逆アッパーのリーチよりも順フックのリーチの方が長い。
敵のアッパー腕と自分のフック腕の経路が全く重ならないので、ストレートで先の先を打つよりも時間的に遅れても成功する。
蹴り 後で考える 蹴りでは上体が後傾するのが普通で、これはスウェイと同じ防御効果を生じる。
軸足を蹴るか下腹を手で打つ事が考えられるが、下腹は肩から遠いので必ずしも十分に届くわけではない。











最終更新2022年10月23日