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サバキつまり芦原空手の看板技に見られる様な反応式攻撃を主砲としている敵に対しては、フェイントフェイントで押して行き、この距離からではもう捌(さば)けないという距離に成ってから攻撃技を実行するのが良いだろう。

例えば、前蹴りのフェイントで足を送り、逆の足で前蹴りする等。

こうすると必然的に敵は、こちらの技がフェイントなのか否かを見極めなくてはいけなく成る。
フェイントならば捌かずカウンター攻撃する。

しかし、そう成ればもはやサバキ空手ではなく普通の空手である。

こちらは、フェイントの質を上げて、フェイントだと見破れないフェイントを開発する様に努める。
フェイントであるか否かの敵による判断が不正確に成れば、こちらのフェイントではない技に対して敵は、誤って、フェイントだったなら有効なカウンター攻撃をしてしまい、大きなダメージを受けるのではないか。


最終更新2022年03月25日