since 2003
イレコナビ サイトマップ
< 武道 >
< 活動報告 >
< 練習器具 >
< 触覚マット >

触覚マットは、四つ足の構えのステップを練習する器具です。
以下の写真の触覚マットでは、四つ足の構えのホバーモード、直進モード、直進ホバー切替を練習できます。
2以上のレーンを収めたマットを使えば、ホバー接続の練習も可能に成ります。
以下の写真の触覚マットでも、ホバー接続の一部だけなら練習できます。
四つ足の構えの左折と右折の練習には、触覚マットは向きません。

 

 

触覚マットを使えば顔を下に向けて足下を見る事をせずに、顔を上げて仮想敵を見ながら練習できます。
足裏の触覚で足の着地位置の答え合わせをします。
足の着地位置を間違えたら、その都度下を見てどちらにどれだけズレたかを頭に入れ、次回は思ってしまう位置とはその分だけ違う位置に着地してみます。
靴下を履いて摩擦力を減らした状態で練習するのがオススメです。

上マットの穴の直径は靴の表記サイズの約26%です。
良好な床の上で練習する場合は下マットは不要です。
練習中にずれないように端の方に鉄アレイなどを乗せて使います。

上掲の写真のマットを製作する前に私は、まず直径数mmの穴のマットを試作し、次にマット裏にガムテープで1円玉を貼り付ける方法を試しましたが、どちらも失敗作である事が試用で分かりました。


最終更新2022年12月03日