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AFSバッターボックスはAFS基本姿勢でガイドとして使う長方形です。
屋外では地面にこの長方形を描きます。

屋内では下図の様なマットを自作して使います。
風が有ると幾何学ターゲットの位置が定まりません。
 
幾何学ターゲットの紐を下に引き出し先端をマットの目盛りに合わせる事により、幾何学ターゲットの水平位置とマットの位置の関係を調節します。
マットは可動、幾何学ターゲットのガイドリングは天井に固定です。
まず、マットの水平位置と幾何学ターゲットの下端の高さを少しづつ変えながら、AFSバッターボックスの位置でAFS基本姿勢に成り、実感で例えば正拳上段逆ストレート打ちの標的の理想的な位置に幾何学ターゲットの下端が存在する様にします。
そう成らなければマットの水平位置と幾何学ターゲットの下端の高さを少し変えて再度確認し、ピッタリに成るまでそれを繰り返します。
ピッタリに成ったら、まず幾何学ターゲットの下端の床からの高さ(z座標)をセンチメートル単位で測定し、次に幾何学ターゲットを下端がマットに接するまで鉛直下方に引き出して接点のx座標とy座標をセンチメートル単位で測定します。
こうすれば、各技のインパクトゾーンの中心のx座標とy座標とz座標(グリッドデータ)が全て分かります。
2024年03月にx座標y座標z座標の定義を変更しました。
新しい定義は、AFS基本姿勢@デザイン例@理論に書かれています。
逆に、その座標が既に分かっている技の練習をするには、まず幾何学ターゲットの水平位置とマットの位置の関係を調節し、その後で幾何学ターゲットの高さを調節します。
幾何学ターゲットの高さを調節する時に幾何学ターゲットの水平位置は変化しないので、この方法で幾何学ターゲットとマットの位置関係の調節は高さについても水平方向についても完成できます。
幾何学ターゲットとの位置関係を調節した後で、マットの四隅直下に滑り止めを置き、四墨の上にダンベル用プレートなどの重しを乗せる。
滑り止めとして私は、サイズが15cm×15cm×3mmであるNRゴムシートを、購入しました。
マットとしては、幅92cmのフロアシートを2mだけ切り売りしてもらいました。
マットの商品名は「ポンリューム」だとレシートに書かれていました。
どちらもホームセンターで買いました。
フロアシートは、購入後に拭き掃除が出来る様に、表面がツルツルな物が良いと思います。





最終更新2024年03月10日