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乾いているとき灰色のアスファルト路面は、濡れると黒色に変わる。

必要な色の服や靴がなかなか見付からないので、白色の服や靴を買って、それを染料で染める、という方式を試す事にした。
 
2024年10月に白色の足袋靴(たびぐつ)と灰色染料(COLD DYE ALL - GRAY)を買ってみた。
靴の染色される部分の材質は綿です。
染色結果をアスファルト舗装された道路表面の乾燥状態と比較した物が以下の写真です。
 
 
もっと色が濃い方が良い事が分かる。
ここまで、染料の説明書に従がって、染め液の中で靴1足(=2個)を20分間ほど手動で揺らし続け、その後24時間ぐらい日陰で自然乾燥した。
写真撮影時には靴は乾燥していた。
色をもっと濃くするために、写真の靴に同じ事をもう1回繰り返してみる予定です。
2024年11月01日に灰色2回目染色を実行した。
1回目は、染め液の温度を約45℃とし、染め液の量は10リットル以上だった。
染料の取り扱い説明書には染め液の量は7.5リットルと書かれているが、誤って10リットル以上としていた事に2024年11月01日に気付いた。
2回目の染色は、1回目の染色の結果に上塗りする形で、染め液の温度を60℃、染め液の量を10リットル以下として、やはり20分間実行した。
1回目の染色では靴が濡れている状態でも染色結果が灰色に見えたが、2回目の染色結果は靴が濡れている状態では真っ黒に見えていた。
2024年11月03日午前08時47分頃、強い日光が直接当たっている状態で、アスファルト舗装された道路表面の乾燥状態と染色結果を比較する写真を撮影しました。



これで完成とします。
染め液十数リットル温度45度20分間1回+染め液10リットル弱温度60度20分間1回の結果です。
染色後、色止剤を使わなかった。

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綿100%の白色ズボンも染色してみた。













染め液10リットル弱温度60度20分間1回の結果です。
染色後、色止剤ミカノールを適用した。




靴とズボンのアスファルト迷彩の見え方(晴天)2024年11月10日撮影分@衣類@武器・兵器@動画
靴とズボンのアスファルト迷彩の見え方(曇天)2024年11月15日撮影分@衣類@武器・兵器@動画



最終編集2024年11月15日