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2022年10月10日(月曜日) | ||||||||||
ウクライナ情勢と台湾情勢についての皮肉2 | ||||||||||
27日@2022年09月@日記の様な見方が出来ると同時に下図の様な見方も出来る。 日本も含めて西側諸国のマスメディアから伝わって来るのは、上図のロールシャッハだ。 これを下図のロールシャッハと組み合わせると、どういう文脈に成るだろうか。 ロシア > ウクライナ > ドネツク・ルガンスクが、中国 > 台湾、中国 > 台湾という風に入れ子状態に成っている。 これら全体も、もっと大きな入れ子構造の一部でしかないかもしれない。 10日@2021年11月@日記の冒頭に書かれている様な事を考えてみる必要が有る。 どれが偶数番目でどれが奇数番目かは入れ子構造の全体を見なければ分からない事である。 そして、そういう観点で善悪を判断しなければいけない、行為の外形で判断するのは間違っている、というのが私の相対正義論の主旨のひとつです。 武力による(一方的な)現状変更であるか否かは、行為の外形です。 ウクライナ戦争が始まったばかりの頃から私が予言していた通り、西側が武力による現状変更を行なったらしいというニュースも入って来ました。 ウクライナがクリミア橋を破壊した、というニュースです。 武力による(一方的な)現状変更は一律厳禁だと自分達が言っていた事を、こういう事が起こるまでにみんなに忘れてもらおうという計算だったのです最初から西側の人々は。 私の相対正義論では、ウクライナがクリミア橋を破壊した事は武力による現状変更だからいけない、とは成りませんが、武力による(一方的な)現状変更は一律厳禁だと言っていた人々がクリミヤ橋の破壊を見てそう言わなくなったりすれば、また最初からそのつもりだったら、その事の罪は残ります。 |
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