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2021年11月20日(土曜日) | ||||||||||
自他の区別(相対正義論の話) | ||||||||||
評価としての順位を譲る義務は無いはずだ、その根拠は何か、という問題を考えていて、自他の区別というものが原理の記述のレベルで必要なのではないか、という事が思い当たった。 つまり、自分をどうするかの自由の方が他人をどうするかの自由よりも優先されねばならない、という原理です。 その延長上に、資本主義の定義である財の私有という物が有ると考えられます。 Bさんが息抜きに将棋を指す事が、Aさんが将棋の実力で1位に成る邪魔でも、だからと言って将棋を指さない様にする義務はBさんには無いはずだ。 その理由は、普通の理屈では、Bさんが自分をどうするか決める権利の方がAさんがBさんをどうするか決める権利より強い事だ、と説明されるのではないだろうか。 この理屈が本質である気がする。 本日メール投稿したブログ記事の写真が送信時にリサイズされてウェブ上で分かり難いので、以下に再掲します。 同一の異物を複数回撮影しました。第3写真ではカメラの照明を消しました。 クリックすると拡大表示されます。
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