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2019年04月23日(火曜日)
次世代の世界一の天才へ(23)

(6b4) エリートコースを歩むな、独立しろ。

エリートコースは全て先回りされて何も出来ない様に手配が完了している。
また、エリート用の業務は天才用の業務とは異なる。
社会の実態を知る為にエリートコースを経験してみるのは良いし、経験せず伝聞情報と自分の思考だけに頼ったのでは分からない事も世の中には有る。
しかし、エリート用の業務に終始したのでは世界一の天才の持ち腐れ(宝の持ち腐れ)と成ってしまうので、程々にしておく必要が有る。

程々にしておくと言っても、最初から中退するつもりなのに終身雇用を前提とした雇用契約を結ぶ、という態度は先方に対して不誠実だ。
そこで私は就職は最初からパートタイム契約での就職とした。
私の場合、天才としての進路としては物理学での業績樹立を目指していたので、会社の業務に深入りしなければ得られない知識は必要なかった。

さて、それでは、私のその進路選択をあなたに私は勧めるか、と言えば、現時点では答えは「No.」です。
私が実際に行って確かめてみるとその道は行き止まりに成っていた、という事を、ここに報告します。
正確には、最初から行き止まりに成っていたのではなく、私がその道を選んだ事によって犯人がその道を行き止まりにした、と言われるべき事が起こりました。

社会の力学的構造が今後も変わらなければ、あなたの就職時に丁度よいパートタイム職があっても、あなたがその職に就くと、私の場合に起こったのと同じ事が起こるでしょう。

したがって、エリートコースが何も出来ない様に手配されているだけでなく、現状ではパートタイム生活コースも、何も出来ない様に手配されます。

したがって、次世代の世界一の天才はどういう方法で生活して天才としての活動の為の時間と労力を捻出すればよいかは、解決が不可能なぐらいに解決困難な問題です。
仮に今私が、その答えを知っていて、ここに書くと、犯人は、それが出来ない様に手を打って来るでしょう。
だから、現時点で答えが分からない事は、さして問題ではない、と思います。

世界一の天才がこの問題も解決する事、を期待するのが良いでしょう。
それは負の問題の解決に過ぎないから、世界一の天才とは別の人が解決してもよい。
犯人達が思いもよらない様な方法で完全かつ不可逆的に解決して欲しいものです。

ついでの話。
学生紛争の時代に東京大学でもめ事が有ったらしいですが、あの時期を境にエリートコースの重要な一角である東京大学に犯人の手配が及び、それ以降今に至るまでずっと、東京大学は陰な方法で犯人の管理下に置かれ続けているのではないかと私は疑っています。
あの事件は大抵は、一過性の事件だ、と認識されていると思いますが、連合赤軍にしても、陽な形で終わった事に成っている運動は、実は終わったと思わせる(だます)工作であって、陰な方法での活動の開始を意味するのではないか。
東京大学の卒業生の多くが炭鉱労働者に成った時代が有ると聞きます。
これは当時の経済事情に由来する炭鉱労働者の高給に惹かれての事だ、と公称されていますが、本当は、そうではなくて、共産主義か社会主義か知らないけど労働なんとやらの思想が東京大学を征服し終わった印ではなかったのか。