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2019年04月05日(金曜日)
次世代の世界一の天才へ(16)

(6b1) 思春期は精神の危機だ、というのはやめさせ犯が白を切り通す為に使う隠語である。

大成功を目指す者の思春期は、それをやめさせようとする犯罪との対立が激しく成る時期です。
そこで、やめさせ犯が使う手口が、大成功を目指す者を精神病患者に仕立て上げる、という別件処理です。
大成功を目指すなんて許さない、というのが犯人の本音ですが、それでは通用しないので、大成功を目指していたあの人は病気に成った、それで大成功を目指し続ける事が出来なく成った、という通りの良い話で口裏を合わせるのです。
そうすれば、それを聞いた第三者は、全部分かったと誤解して思考停止し、それ以上の詮索をしなく成ります。

犯人達は、未解決だという認識が消えない事こそがどうしても避ける必要が有る事態だ、という事を経験から学びました。
証拠を取られずして犯罪し果せただけでは不十分なのです。
証拠を取られず犯罪し果せれば、自分達の利権は当面は安全ですが、それでも多くの人が未解決の問題だとして考え続ける限り、将来どんな矛盾が発覚するか分かりません。
事実でない事が事実だと証明される可能性は皆無ですが、事実である事を事実だと証明されない様に証拠を未然にまたは事後的に消す事には、ここまでやれば完全だという限度が有りません。
矛盾は発見する物だからです。
現時点で考え得る全ての観点から見て無矛盾にしておいても、将来誰かが新しい別の観点から見て矛盾を発見するかもしれません。
それは発明に限りが無いのと同じです。
事実は決して事実と矛盾する事は有りません。
また、事実ではない事を事実だとすると、必ず矛盾が生じるとは限らないけれど、どこにも矛盾が生じない事を確認するなんて不可能です。
わたし流に言うとそういう事ですが、それと同等の事を犯人は失敗経験から学びました。
未解決だという認識を消す事、思考停止させる事が絶対に必要だ、という事を犯人は経験から学んだのです。

やめさせ犯の集団は、談合による利権調整だと見られるべき様な事として、あなたには大成功を目指し続けるのをやめさせる、という議決を行ないます。
そして、あなたの親、特に父親に、あなたをその決議に従がわせる、というノルマを課します。
そうやって最悪の場合でも表向きは家庭内不和や息子の発病として片付けられる様に手配した上で、あなたの親が、あなたに大成功を目指すのをやめさせる事を責任を持って請け負います。
これが、思春期は精神の危機だ、という決まり文句の正体です。
怖くて小便をちびる、というのは、その種のノルマを達成できなかった者のその事への反応です。
私も限り無くサディストなんだけど、私の事は怖くないのかなあ?
なめられたもんだ。

中世ヨーロッパでは、拉致・監禁の手段として修道院が有ったし、悪魔が憑依しているという言い掛かりも通用しました。
しかし現代は科学の時代、悪魔が憑依しているなんて誰も信じないし、信教の自由だって有る、そこで悪魔が憑依しているという言い掛かりの代わりに成る屁理屈が必要に成った。
それが精神病です。

つまり、精神病というのは、まず病気が科学的に発見されて、それに対処する必要から制度が作られた物ではなく、まず、悪魔が憑依しているという言い掛かりが使えなくなった、その空白を埋める事が必要だという制度上の理由が先に有って、それに応える形であてがう為に捏造された病気である側面が強いのです。

犯人にとっては、悪魔が憑依している、精神病だ、という部分は何でも構わないが、何も無いというのはいけない、そこには常に何かが利用可能な状態で存在していなければいけない。
その事は、将来精神病という言い掛かりも使えなくなった時に、同じポジションに犯人が新しい別の代替物をあてがおうとするのを見た時に判明するでしょう。
もちろん阻止して下さいよ、そんなの。