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2019年03月12日(火曜日)
次世代の世界一の天才へ(12)

(9) 天才は全員で資本を牛耳れ、世界一の天才は世界一の資本家に成れ。
天才は、資本家から投資を受けるな、投資を受けずに自己資金や無資金で事業を起こし、その業績によって巨万の富を築け。
資本家から投資を受けて起業したら、事業を成功させて被投資分を全部返済しても自分に膨大な利潤が残るとしても、投資・回収の方がその対象と成る事業よりも儲かる、という歪んだ経済構造を正す事が出来ないばかりか助長してしまう。
天才は、才能と学習によって非凡な能力を獲得し、その能力を駆使して非凡な業績を上げる、そしてその業績の金銭的報酬によって億万長者に成り、その資金を無利子または負利子で貸し出す事によって、投資の競争に勝ち、投資・回収で利益を上げる業者を倒産させ、才能の劣る者が才能の優れた者を詐術によって支配する、カネで偽装された封建社会を終わらせ、貧富の差が成果に比例するフェアな社会を実現する、べきだ。
それは、世界一の天才と言えども、ひとりでは無理かもしれない。
しかし、世界一ではない天才まで含めて全ての天才が結社せず独立したまま協同すれば出来るのではないか。
是非やってほしい。