since 2003
イレコナビ サイトマップ
< 日記 >
< 2019年03月 >
< 04日 >
2019年03月04日(月曜日)
最近のYouTubeを見て

私は時々YouTube(で他者のコンテンツ)も見るんですけど、最近の傾向として次の2つに気付きました。

(1) リチャード・コシミズの動画の新規追加が2019年02月09日撮影分で止まり、その代わりに船瀬俊介という人の動画が目に触れる様に成った。

(2) ブルース・リーのジークンドーの過去に見た事が無いタイプの解説が目に触れる様に成った。

リチャード・コシミズというのは陰謀論者(私はこの言葉に否定的な意味を込めません)です。
この人が日本の全国各地で講演会を開いて、その様子の録画が何年間にも渡って高い頻度で(それが1人では不可能な分量だと感じられたのでリチャード・コシミズは何かの回し者では無いかと私は疑っていました)YouTubeにアップされていました。
新動画が約1ヶ月間も追加アップされないのは、今回が初めてではないか、と思います。
リチャード・コシミズの新動画が出現しなく成った代わりに、船瀬俊介という人の動画が目に触れる様に成りました。
船瀬俊介さんも陰謀論者です。
この人の言ってる事が正しいのか間違いなのかは私には良く分かりませんが、この人はヨガによる人体の空中浮遊を信認しているので、それで底が見えた感じがしています。
船瀬俊介さんなんて私は昨年までは一度も見た事が有りませんでした。
昨年までも私はYouTubeで陰謀論系のコンテンツを結構サーフィンしてるんですけど、一度もです。
それがリチャード・コシミズと入れ替わる様に目に触れる様に成りました。
この事は、YouTubeという半ば体制側の機関が、体制を批判しているはずの陰謀論者とどういう関係なのかなあ、という疑問を私に感じさせました。

ブルース・リーに憧れて格闘技の道場に入門した、という人が皆、全国大会や世界大会で優勝できるまでにその道を極めた時には、何故かファイトスタイルが全然ブルース・リーみたいになってない、という点に私は前々から気付いていました。
これを私はブルース・リー問題と呼びたい。
ブルース・リーのジークンドーの使い手だとしてトニー・バレントという人がK-1か何か大きな試合に出場したのを見た事が有りますが、負けたし戦い方にも他の選手との違いがあまり感じられませんでした。
このブルース・リー問題に一石を投じる様なコンテンツが最近のYouTubeでは見れます。
何か良い事を言ってるぞ、動きもブルース・リーみたいだし、と感じました。
この先生たち、大きな試合に出ても強いんだろうか?
今後の成り行きを注意して見守りたい。