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2015年03月18日(水曜日)
貸金はターボチャージャーと見つけたり(宇田経済学の話の続き)

2012年06月05日の記事で、モーターが電池を物理的エネルギー源として動く様に、各人は残存義務を心理的エネルギー源として他者に与益する、各人に受益させて所持金を減らさせる事は電池の充電みたいな物だ、という事を書いた。

この見方の延長上に、各人に(別の人が)貸金する(経済が貸益する)事は、借金者の残存義務の減少を困難ならしめ、その分だけ借金しなかった場合よりも借金者が勢い良く他者に与益する様に成る、という効果を生じさせる為のターボ・チャージャーだ、という見方を思い付いた。

私は、これを、賞賛する意味で言ってるのではない。
批判として言っている。

宇田経済学@持論@学問