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				2015年02月06日(金曜日)
				立ち方の科学
				2015年02月03日の記事の考え方を、もう少し定量的に考えてみた。 　 G：重心の位置 P：後足の接地面内の力点(作用点) φ＝後足が地面を蹴る力と地面の為す角 W＝体重 F(θ)＝後足が地面を蹴る力の反作用 F(θ)sinφ≒W ∴F(θ)cosφ≒W/tanφ 前方加速度＝F(θ)(cosφ)/(W/g)≒g/tanφ gは重力加速度(約9.8m/s2)です。 立ち方の一般論を作るために、以下の様なパラメータを導入してみた。 　 　 R：右脚の大腿骨の股関節の位置 L：左脚の大腿骨の股関節の位置 α＝右足の内側のラインと直線PQの為す角 β＝左足の内側のラインと直線PQの為す角 γ＝直線RLと直線PQの為す角