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2013年06月18日(火曜日)
あなたの知るかもしれない世界5、というテレビ番組が良かった
2013年06月14日にフジテレビ系列で放送されたドキュメンタリーバラエティ番組「あなたの知るかもしれない世界5」の開始後43分経過した頃から約20分間取り上げられていた「あなたのそばにいるかもしれないモンスター隣人」という話題が、私の置かれている状況に非常に似ていた。

本日朝も、私には、南方近所から鉄パイプ同士がぶつかり合う音がうるさく聞こえていた。
足場解体名目での騒音嫌がらせだと思う。

番組では、次の様な事実・事例が紹介されていた。
(1) 2012年度に警察に寄せられた、この手の問題についての相談件数は179103件だった。
(2) 隣家が被害者宅に面した窓を開けた状態で早朝に掃除機をかけて被害者にその音を聞かせる。
(3) 被害者宅の思春期の少女に見える所で隣家の男性が上半身裸、下半身下着のみで体操する。
(4) 怖がらせたり、見られ難い様に行動させ不自由を感じさせる目的で、その目的達成に有効なやり方で被害者を見る。
(5) 嫌がらせ騒音は、客観的証拠を生じさせない様に、50デシベル以下に抑えられている。
(6) 加害者が、騒音嫌がらせ目的で、その目的達成に有効なやり方で、日中大声で歌いながら日曜大工し工作音を出す。
(7) 被害者が騒音対策としてテレビ等のボリュームを上げた事で子供ともめた所、を捉えて加害者が、それを児童虐待の嫌疑で警察に通報する。
(8) 被害者宅の家庭演芸の作物が枯れさせられた。
(9) 被害者宅の屋外水道蛇口が被害者に無断で夜間密かに開けられ、垂れ流しにされ、普段の数倍から十倍に当たる高額の水道代を請求された。
(10) 被害者が、嫌がらせに対する報復や八つ当たりをしてしまい、被害側が傷害事件を起こしてしまう。
(11) 売った土地を取り戻そうとした元地主が黒幕だった。

(11)については、私の現住所の西に隣接する(電子会社の南に隣接する)敷地からの嫌がらせ、というものが前からある(頻度は低い)が、この敷地は私の現住所の元地主の現有地だ、という話を、最近に成って、母の口から聞いた。
母は、私に不当な要求(身の振り方についてだったと思う)をするための根拠として、その話をした。
また、私が嫌がらせを意識し始めた(それ以前から嫌がらせは存在していた)のは、千葉で塾講師をしていた1993年頃だが、東京都上井草の下宿の大家から、賃貸契約の更新を止めたい、と言われて、その事を教室長のIに話すと、Iはその事実を頑なに認めようとしなかったので、それを不審に思った、という事が、千葉に引っ越す前に、あった。
この時に感じた不審は、私が身体の不調を訴えた時に医者がそれを頑なに認めようとしない事や、学生時代に私の大汗を汗と認めなかった友人の態度から感じた不審と同質の物であった。
私の不審感は、一言で言うと、私の見聞きした事をどうして他人のお前が断定的に否定できるんだ、というものだ。
そういう経験をした時には何時も私は、何だその理解不可能な態度は、と腹が立つ。
かかっている病気の種類なら、患者本人よりも医者の方が良く分かる、という事もあるだろうけれど、面と向かって言われた言葉や、体調不良の有無を、本人よりも本人以外の誰かの方が良く知っている、という事は有り得ない。
私に対して、お前は他人を馬鹿にする悪い奴だ、という批判が典型として存在するが、真相は、私を馬鹿にしようとしても私が馬鹿にさせない(強要ではなく自動によって)事を、捻じ曲げてそう言う者が居る、というパターンの方が多い。
私に対して、私についての事実に反する事を言っておいて、それを私が「違います」と言って突っぱねると、馬鹿にした、と言って責任転嫁するパターンだ。
馬鹿にしたのは、お前だろうが。
千葉から広島県の現住所に帰省したばかりの1995年頃テレビ放送されていた聞き間違えの実例紹介も、私の証言に対する揉み消しを狙ったものだと思っている。
ただし、上井草の下宿の件については、賃貸契約の不更新の最終的な決定は私の意志によるものであった。
一旦は契約更新を止めたい、と言い出した大家から、その後、やはり更新したい、と言われ、私は、もう引越しの交渉の途中だったのと、そろそろ別の場所にも住んでみたい、と思っていたのとで、私の方から断った。
Iとこの件について話したのは、これよりも後だったと思う。
駅のホームで世間話程度に数分間話しただけだ。
私の場合には、大家の親族が使う為に私を立ち退かせたい、という事情は存在していなかった。
Iが食い下がったのも、確か、この点だった気がする。
そういう事情は存在していなかった、という私の主張に対して、Iは、しつこく、そういう実利上の理由があるはずだ、と食い下がって来た。
私の住んでいた部屋は、大屋の旧宅を学生下宿用に改造した建物の一室だった。
1987年から1992年まで、私は、そこに住んでいた。

医者が体調不良を認めようとしないのは、嫌がらせとセットで、実害が発生していると都合が悪いから、という理由で、そういう申し合わせが陰でこそこそ成立しているのかもしれない。

(3)については、高校時代(1983~1986)の私は、現住所の自宅庭で、夏季は、上半身は裸で、下半身にはズボンを履いて、空手の練習をしていたのを思い出す。
数年前に、パンツ一丁で庭で日光浴をしようか、と言ったら、父に止められた。
陰部を露出していなければ本人の自由、という風に私は認識していたが、テレビでは、不特定多数の人に見える様に、ではないから問題に出来ない、と説明されていた。
それでも、嫌がらせと成れば、話は別だ。

(4)については、1995年に、千葉から広島県の現住所に帰省した際に、以前は開けっ放しにされるのが習慣だったカーテンを閉めっ放しにする様に習慣が変わっていたり、庭に何本も背の高い木が植えられているのを見て、それが、南方からこちらを見え難くするための目隠しに見え、不審に思った。
庭の木については、私の空手をするスペースを潰すためでもあるらしい、とも思った。
つい最近、私が自室とは別の母屋1階の居間に居る時に、(4)とはこれの事なのか、という風にハッキリと感じる見方で、公道に立った小柄な人が、こちらを見ているのに気付いた事がある。
これに対して私は、逆にカーテンを大きく開けて、中が良く見えるようにした。
ただし、これについては、相手は見て得た情報を悪用する可能性もあるので、何時でもそうするのが良いとは限らない。
ただ、相手は、こちらの出来ない事や行けない所を少しずつ増やしたり、こちらが同じ結果を得るために必要な手間を少しずつ増やそうとしている、という事(私の推測)を意識しておく事は、大切だ。
ネット上の不正ソフトの増加がセキュリティ対策を増加させ、セキュリティ対策の増加が自宅のパソコンの操作性を低下させている、というのと同じ構図だ。
両者の根は同じなのではないか、という疑い方も、必要だと思う。
千葉で塾講師をしていた時(1993年頃)に、先輩講師Hが、廊下から私の授業を見る事があったが、今思えば、あれはハッキリと(4)だった。

(5)については、私も、そのうち音量計を買って測定してみよう、と思っていた。
そして、そうやって測定しても証拠に成る様な数値は出ない様に加害者は行動している、という事は大いに有り得る、という風に、予測もしていた。

(5)(6)については、私の現在の自室は、2階にあり、階下が父の仕事場で、父の仕事場から聞えて来る声や音が、驚くほど番組内容に似ている。
父の歌声を聞いた時にも、嫌味っぽくて不快だ、と何度も思った。
工作音については、私の父の場合には、生業の手仕事によるものだ。
私の自室から南に隣接する敷地(ほぼ真下)を見下ろすと、そこには農業用水のポンプ小屋と井戸がある。
10年以上前に、私が、そこから聞えて来る水音が心地良い、という風に感想を述べると、それに対する父の反応が変だった。
その音も嫌がらせのつもりだったからだろう。
私の居住様態という物が、嫌がらせのために設定された様だ。
2000年を過ぎてから、父の勧めで、私は自室の南窓にエアコンを取り付けた。
最近、これでは窓に施錠出来ないから不用心だ、と思い、施錠出来る様に屋外からのケーブルの経路を変更しようとしているが、これを父が遅らせようとしている感じを受ける。
途中からは、私の自室の南窓の現状は、嫌がらせ音が私の耳に出来るだけ大きく聞える様に、そう成っている、という事に気付いた。
1階の父の仕事場の南窓を、父は夏季でもエアコン無し締め切っているが、これを何度か父に尋ねると、開けた方が外の熱気が入って来て暑いから、という風に父は返答した。
しかし、本当の理由は、屋外からの騒音(主に西に隣接する電子会社の作業音)が父にも聞こえると、その迷惑度を一定以上に上げる事が出来ず、それでは私に対して有効な嫌がらせに成らないから、というのが理由だろう。

(7)については、(11)への説明の中に書いた隣接敷地で私への嫌がらせを兼ねた草刈りが行われた際(2000年よりは後)に、私は、自室内のオーディオ機器のヴォリュームを上げた事がある。
私の自室内には他に人が居なかったので、もめ事には成らなかったが。
その代わりに、90年代から既に母が、私に暴力を振るわせようと、執拗に怒らせに掛かって来ている。
90年代だったと思うが、現住所に背広姿の警察官が来た事がある。
その時には、私は、全く、ここに書いてある様な文脈には気付かなかったが、あれはこれだったんだ、と思う。
最近では、郵便配達員や宅急便の配達員が、玄関で母が私を怒らせようと挑言を弄している瞬間に、タイミングを合わせて到来した事が何度かあった。
これらは母と結託して私を陥れようとした者達であるに違いない。
その挑言とは、こうである。
私は、母屋の居間から自室に戻る途中で、玄関に来ると、いつも、まず、照明を点け、短い作業をした後に照明を消して、玄関を去る。
それを知った上で、この、私が照明を点けてから消すまでの間(当時は1分未満)に、母が部屋から出て来て、私に、照明が点きっ放しに成っているよ、という風に指摘するのだ。

(9)については、母が屋内の水道の蛇口を故意に不完全にしか閉めず、そこから水が少しずつ無駄に垂れ流され続けている、のを長年に渡って非常に多数回目撃している。
しかし、水道料金が増えて困るのは母自身ではないか、という点で、これは(9)に該当するのか、良く分からない。

私の場合は、番組のモンスター隣人のパートで説明されている様な事は、全体の何分の一かであり全てではないし、そこで説明されている様な事の中には私の身には降り掛かっていない物もあったと思う。

私の場合、ここ数年は常に、単純加害と、それを私がしたという風にこじつけようとする当たり屋行為のセットで、挟み撃ちにする方式で攻められている。
例えば、私の場合、カーテンを開けた状態で室内でズボンを途中まで脱いで着衣の乱れを直そうとした瞬間に、それにタイミングを合わせて、屋外の公道の私が見える位置を、少女が歩く事が何度もあった。
これは、番組で紹介されていた加害の一つを私がした、という風にこじつける事を狙った当たり屋行為だったと思われる。

私の場合、居住への嫌がらせの他に、公道通行中に危険運転や迷惑運転を仕掛けられる、というのがあり、これの占めるウェイトが居住への嫌がらせを凌駕する。
また、私の場合には、全国(海外もかもしれない)どこへ行っても追い掛けて来る、という特徴があり、元地主個人が黒幕とは考えにくい。
地主由来としても、個人ではなく地主連合の様なものとしか考え様が無い。
私の場合は、仕掛けて来る人のイメージは、地主よりは労働者だ。
また、単種ではなく色々な者が来る、という印象を受けている。

また、居住への嫌がらせについても、私の場合には、同居している父母もそれに動員されている、という顕著な特徴がある。
私は、ごく幼かった時期を除いては、生まれてから今まで一貫して、父の仕事を絶対につがないつもりで生きて来たが、この事に対する父の不満が大きいらしい、と思っている。
千葉で塾講師をしていた頃に、退社後に酒屋で、同じ年度に入社した人ではなかったか、私とペアで同じクラスを受け持っていた講師Sに、私が、将来の身の振り方についての質問への回答として、自分は父の仕事をつがない悪い奴です、と言った時の、Sの反応が不穏だった。
こんな遠隔地の、こんな関係希薄な人が、どうしてこんな反応を示すのか、極めて不審である。
私が学生だった1986年頃、父か母が、私の通っていた大学に電話して私を呼び出してもらおうとしたが、そんな人は居ません、と言われて、取り次いでもらえなかった、という話を聞いた事がある。
それを聞いた当時は、大学はどうして取り次いでくれなかったんだろうか、という風に、大学の態度を不審に思ったが、今考えてみると、その時の父か母の電話は、大学側が警戒すべき類型に属するものだったのではないか。
祖父が死んだ時には、取り次いでもらえた。
思えば、上京後入学前(1986年3月)に、新聞配達も、母からの電話で辞めさせられたようなものだし。
1995年に千葉から広島県の現住所に帰省する時、父が親戚のトラックを借りてくれて、それを父が運転して、広島県の現住所から千葉まで往復したのだが、その途中で東京を通過する際に、妙に父がそこを恐れているらしいのが分かった。
この事から私は、東京の外になら何処にでも届く不正な力が東京の中には届かなかった、という挫折経験を父が過去にしたのではないか、という推測した。
それは、息子を支配する力ではないか、と思う。

番組では、傷害事件という事例だけが紹介されていたが、精神病だと言い掛かりを付けられ強制入院させられる、というパターンも忘れてはいけない。

番組については、嫌がらせの加害住民が、どういう力学で、そういう風に行動しているかのメカニズムも、明らかにしてほしかった。
得をするのは元地主だけなのに、元地主以外の人が自分の手を汚してまで何故それに協力するのか、というメカニズムだ。
被害者から馬鹿にされたので被害者宅の水道を勝手に垂れ流しにした、という加害者は、元地主から「被害者があなたを馬鹿にしている」という風に吹きこまれたのだろうか?
元地主から脅迫された、とすると、地主は何を脅迫の手段に使えるのか?
手段は近所からの嫌がらせだとすると、それは脅迫後に入手されるのだから、脅迫の手段には成り得ないのではないか?

番組のタイトルから、過去に既に4回の放送があった事が分かるが、私はそれらを見逃している。
もったいない事をした。
もともと加害も番組も無ければ、そっちの方が、もっと良いけれど。

この記事の執筆中、21時ごろ、スプレーを至近距離で壁に吹き付ける様な、あるいは、セミの鳴き声を短く切り取った様な、音がハッキリと聞こえた。
屋外から、と思われた。
ひょとすると、私のエアコンが出した異音かもしれない。

推敲不十分だが、時間が来たので、ここで止める。