![]() since 2003 イレコナビ サイトマップ |
||||||||||
< 日記 > | ||||||||||
< 2025年07月 > | ||||||||||
< 31日 > | ||||||||||
2025年07月31日(木曜日) | ||||||||||
外国人問題の注意点 | ||||||||||
このページは2025年08月07日に設置されました。 クルド人や技能実習生の事で、外国人に対する態度をどうすべきかという問題が近年は盛んに論じられる様に成っている。 先日NHKの特集番組でクルド人の状況の報告を見たが、私の目では、クルド人の側にも、それに対抗する日本人の側にも、どちらにも敵の識別点が含まれていたので、ハッキリとは分からなかった。 インターネット上では、その番組でNHKがクルド人をエコヒイキしている、という批判をする人が多かったと聞く。 大手新聞に掲載される知識人の評論は、軒並み差別反対・外国人擁護である。 私の立場はと言えば、現時点ではまだ、どちらか一方に全面的に肩入れする物ではない。 しかし、どちらかが百パーセント悪いのにその事が私には伝わっていないのだろう、みたいな予想をしている。 幾ら本や新聞を読んでも、幾らテレビやYouTubeを見ても、絶対に知る事が出来ない大切な判断材料を以下に書きます。 1992年頃、私は大学を卒業する直前か卒業した直後でした。 学生時代2年目から住んでいた坂井荘という下宿の屋外で、自転車を車庫入れしていた時だったか車庫から出して直ぐだったか、同世代の見知らぬ青年男性から「中国ですか?」と質問されました。 私は広島県出身で、広島県は中国地方なので、「はい、中国です」と答えました。 2000年頃、実家の隣県の半導体工場で被派遣労働していた時に、同じフロアで働いていた古参の正社員が「やつは韓国だからニンニク・パワーが凄い」みたいな事を言っているのが聞こえた。 これは、ハッキリと私の事を言っているのが確かだったわけではないが、私の事を言っていただろうと思う。 前日ぐらいに私は栄養ドリンクを飲み始めていた。 2010年頃だったか、日本物理学会大会で発表するために池袋のプリンスホテルに宿泊していた時、1階のコンビニで支払いを済ませた直後、同世代の見知らぬ青年男性から「中国ですか?」と質問されました。 その時は私は答えなかったか「いいえ、違います」と答えた。 ここ数年内に、YouTubeで土井という予備校世界史講師の動画を見ていて、色々な国会議員が日本人じゃないという話をよく聞くように成っているが調べてみても確認できなかったり状況証拠から判断してどう見ても日本人だろうと思われるケースも有るのでデタラメを言ってる人が居るようだ、という話を聞きました。 他にも色々と書かなきゃいけない事が有るが、時間が無いので後にします。 要は、私が言いたいのは、以下の事に気を付けろ、という事です。 よくよく考えてみれば、どの日本人も自分が本当に日本人なのか否か分からない所がある。 自分ではハッキリと分かっても、それを他人に分かってもらうのは、もっと難しい。 戸籍云々なら言えるけど、先祖の由来とか言い出したら、分からなくなってくる。 だから、どの日本人も、何かの勢力の何かの都合で、ある日突然、お前は日本人じゃない、こいつは日本人じゃないぞ、と言われ始める危険が有って、その危険に対する防備が脆弱である。 一方では、日本人ファーストという思想の人気がますます高まって来ている。 これら2つの要素から、一方的に日本人じゃないという宣告を受けて、日本人じゃないから後回しにするぞ、という扱いを受ける危険が生じています。 つまり、イジメ犯罪でイジメる側だった人が、いつ自分がイジメられる側に変わるか分からない、のと似た状況を作る事が狙われている。 これは戦前の「非国民」というレッテルを復活させる事に実質上等しい犯罪と言えます。 犯人はそういう狙い方をしています。 人権など全ての人に分け隔てなく付与されている権利を恣意的に特定の人からはく奪する、社会から振り落とす、イメージですね。 博愛を説くキリスト教の教徒が、その教えへに違反したという非難から逃れるために、黒人差別で、黒人は人間ではないという屁理屈を使ったのも同様です。 「非国民」という言葉はもう免疫が形成されていて使えないので、みんなが「非国民」という言葉を忘れて「それって非国民の事じゃん」と言えなく成るのを待ってから「日本人じゃない」という言葉を言い出す。 これも「手を替え品を替え」の一例です。 名目を替えて同じ事を繰り返す。 過去の「新人類」という言葉も、これだったと私は考えています。 「宇宙人」という言い方もあったかもしれない。 こういう言葉を聞いたら、またアレが始まった、と思って警戒する必要が有る。 そういう工作を仕掛けている犯罪勢力が存在する事も、「中国ですか?」という質問を私が1回だけでなく異なる機会に合計2回受けた事などからも分かります。
|
||||||||||
最終編集2025年08月11日 | ||||||||||
|