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2018年10月24日(水曜日) | ||||||||||
新案戦艦の滑走理論 | ||||||||||
昨日までの実験で、私の新案戦艦の航行方式では滑走状態まで上がらないのではないか、という疑問が生じた。 スクリューで推進される通常の船の滑走原理は下図のごとくだ、と思う。 F1 = スクリューが水から受ける力のベクトル。 F2 = 船底が水から受ける力のベクトル。 F3 = F1とF2のベクトル和 ・・・ これが浮力を代替する。 それに対して私の新案戦艦の滑走原理は下図のごとくだ。 F1 = 球殻が水から受ける実質上の摩擦力。 F2 = 球殻が水から受ける垂直抗力。 F3 = F1とF2のベクトル和 ・・・ これが浮力を代替する。 通常の場合と私の場合では以下の点が違う、と思う。 通上の場合ではF1を増加させても、仮想的に喫水が変化しないとするならば、F2はF1の増加に応える形で増加する。 私の新案の場合ではF1を増加させると、水が船底にブチ当たらなく成りF2が減少するのではないか。 |
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