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2014年02月09日(日曜日)
雪かきで女児が用水路に落ちて死んだ件と私の経験

2013年12月28日、富山市久郷の用水路に、家族で雪かきをしていた近くの会社員男性の長女(2才)が、転落して死亡した、というニュースをNEWS読売・報知からのメールで知った。
事故当時、雪を捨てるために、用水路の格子状のふたが外されていた、という事も書かれていた。

私には、学生時代に、道路工事現場や建築現場での交通誘導のアルバイトを、頻繁にしていた時期が、有ります。
その時に経験した事ですが、作業員か現場監督から、建築中のビルの1階の奥の方の板をめくってみろ、と指示されて、それをめくると、板の下は、私の全身が床面に平行な向きのままでもスッポリ通るぐらいの大きな穴に成っていて、そこに落ちそうに成った経験が有ります。
私は、反射的に柔道の受け身の様なやり方で腕脚を使ったので、落ちずに済みました。
起き上がって穴の中を覗いて見ると、穴の下には水が溜まっているのが見えました。
水深までは分かりませんでしたが、そこに落ちると溺れ死んで、さらに、長時間発見されない危険性が有りました。
私に、板をめくってみろ、と指示した人が、私を殺そうとしたのだと思います。

その前後の経緯は、そこで私が板をめくる必要に繋がる要素、を全く含まない物でした。

場所は、ハッキリとは覚えていませんが、Google地図での位置が35.719046,139.614491とか35.709647,139.654882である様な建築現場でした。
時期は、1987年か1988年ではなかったか、と思います。

色々な人を口汚くこき下ろす私の発言傾向については、この様な背景を知った上ででないと、それを正しく評価する事は出来ない。
言っても分からないかもしれないが、なぜ私がそんな所でそんな事をしていたのか、という部分からそもそも仕組まれていた、と今の私は考えています。

因みに、私は、武道としては空手を愛好しており、柔道は中学校の体育の授業で習っただけです。
中学校の体育の授業で柔道を習ってなかったら穴に落ちていただろう、と思います。